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パワプロ君 : ミニ英和和英辞書
パワプロ君[くん, きみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くん, きみ]
  1. (n,suf) Mr (junior) 2. master 3. boy 

パワプロ君 ( リダイレクト:パワプロくん ) : ウィキペディア日本語版
パワプロくん[くん, きみ]
パワプロくん(''PAWAPURO KUN'')は、コナミデジタルエンタテインメントの野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』および『パワプロクンポケット』シリーズの、二頭身キャラクターをモチーフとしたマスコットキャラクター。または同シリーズのサクセスモードに出てくる主人公(プレイヤー)を指す。コナミの代表的なキャラクターの一人である。
デザインを手がけたのは、『パワプロ'94』のグラフィック担当で、現在パワプロプロダクションの統括プロデューサーを務める藤岡謙治。元々は瞳が大きくややずんぐりしたデザインであったが、『パワプロ4』から頭がガチャガチャのカプセルに似た形状となり、体が若干細くなった。『パワプロ7』から輪郭や目等が変化し、眉毛が描かれるようになった。
また、胴体が足から浮いているのもデザインの特徴となっている。
== 特徴 ==
以下の特徴は、パワプロシリーズの「パワプロくん」のみについて記述している。パワポケシリーズについては各作品を参照。
* プロ野球選手になることを夢見る熱血野球少年。優しい性格であるが、常に野球のことしか考えていないために私服もユニフォームというボケキャラでもある。
* シリーズによってはプロ選手またはプロ入りを目指している割に、いとも簡単に健康面(「虫歯」「つめ割れ」など)やメンタル面(「弱気」「サボり癖」など)に問題が発生するという一面もある。
* スケベな性格でもあり、アダルトビデオらしきものを鑑賞したり、パンチラに興奮したり、彼女の水着姿を見て「弾道」が上がるなど、性欲が強い。また、「恋の病」が発病すれば場合によっては何ヶ月も練習にいかないことがあるぐらい純情である。
* お人好しであるため女性からのウケが良く『パワプロ13』では童顔と言われ、『パワプロ14』では雑誌のファン投票で猪狩守に次ぎ5位にランクインしていた。しかし相手からの一方的な恋愛感情を読み取ることができない鈍感である。
* どの作品でも女子と必ずデートできるようになり、場合によっては彼女候補の全員とつきあえるようになるなど、かなりのモテ男である。しかし、その一方で『パワプロ11』でバレンタインデーに見知らぬ子(彼女候補でまだ知り合っていない誰か)から逆ナンされ、それが夢オチだとわかった瞬間に「見知らぬ子、カムバ~クッ!!」と叫ぶほど全くモテないこともある(全てはプレイヤーの運次第)。
* 帽子を一度も取ったことがなくて、髪形は現時点で不明(『パワプロ13』では良い髪形だということだけ発覚)。これは、友人キャラの矢部も同様である。
* 『パワプロ13』ではそっくりさんの偽パワプロ君が登場した。
* 『パワポタ4』では女性のパワプロ君が登場した(同作の「PotaCa」では、「パワ子ちゃん」と呼ばれている)。男性のパワプロ君と違い髪形がある程度確認できる(後ろ髪が見える)。
* 『パワプロ サクセス・レジェンズ』、『熱闘!パワフル甲子園』では固定選手としてのパワプロ・パワ子も登場している。『熱闘!パワフル甲子園』では「激闘サバイバル」の最終ボス・パワフル高校のエースとして登場、投手能力、野手能力がすべてAな上にスライダー、シュート、フォークの3種類の強烈な変化球を操る強敵として君臨している。
なお、便宜上同じく「パワプロくん」と呼称されるが、『パワポケ』シリーズの主人公はそれぞれ固有の設定をなされており、全員が明確に別人である。彼らはあくまでゲーム上の記号的な表現として共通の顔グラフィックを用いられているに過ぎず、設定上はそれぞれの容貌も異なっている。
更に、作品事にシナリオ・設定がリセットされるパワプロと違い(一部の設定は連続して維持される事もあるが、その採用基準は明白ではない)、パワポケは全14作品(+1)が全て連続した時間軸の物語として綴られている為、各作品事に複数用意されているシナリオ分岐の内、「正史」において主人公が選んだ展開は基本的にたった一つである。それらが続編において明言される事は少ないが、主人公によっては、後に再登場するキャラクターたちの言及等によって、当時どのような選択をしたかがある程度追跡できる事も多い。その意味において、パワポケの主人公は「プレイヤーの分身」というよりは、あくまで、顔と名前が明らかにされていない、特殊な登場人物の一人、とした方が正確である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パワプロくん」の詳細全文を読む




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