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パンチ・ザ・クロック : ミニ英和和英辞書
パンチ・ザ・クロック[ろっく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ロック : [ろっく]
  1. (n,vs) (1) lock 2. (2) rock 3. (P), (n,vs) (1) lock/(2) rock

パンチ・ザ・クロック : ウィキペディア日本語版
パンチ・ザ・クロック[ろっく]

パンチ・ザ・クロック (Punch the Clock)は、1983年に発表されたエルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズのアルバム。全英3位、全米24位を記録した。
== 解説 ==
エルヴィス・コステロにとって8枚目のアルバム。プロデューサーはクライヴ・ランガーアラン・ウィンスタンリー
TKOホーンズをホーンセクションに迎えた全体的に派手なサウンドが特徴だが、コステロ自身は、表面的で深みがなく、また80年代的なサウンドであるという理由で、本アルバムには批判的な見解を述べている。ただクライヴに対しては、彼のおかげでレコードがヒットしたということで批判的というわけではない。〔レコード・コレクターズ 1999年6月号 本人のインタビューより〕
このアルバムからは「ピルズ・アンド・ソープ Pills and Soap」、「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック - Everyday I Write the Book」、「レット・ゼム・オール・トーク - Let Them All Talk」がシングルカットされた。「ピルズ・アンド・ソープ Pills and Soap」はサッチャー政権に対するプロテストソングで「エルヴィス・コステロ」ではなく「ジ・インポスター」名義でリリースされ、イギリスのチャートで16位を獲得し、1983年のイギリスの総選挙前に回収された。「エヴリデイ・アイ・ライト・ザ・ブック - Everyday I Write the Book」もイギリスで28位となりスマッシュヒットした。
シップビルディング - Shipbuildingは、元々ロバート・ワイアットに提供したコステロとクライヴ・ランガーの共作曲で、フォークランド紛争をテーマにしたプロテストソングである。このアルバムのバージョンではジャズミュージシャンのチェット・ベイカーがトランペットで参加している。
このアルバム以外のコステロのアルバムは、Rykodisc盤で書かれた本人によるライナーノーツは棄てられ、Rhino盤として新規に書き下ろされているが、本アルバムのRhino盤のライナーノーツは、1995年のRykodisc盤でのコステロ本人によるライナーノーツをほぼ引用し、新たにRhino盤用にコステロ本人が追記するという形を取っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パンチ・ザ・クロック」の詳細全文を読む




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