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パーティシペーション : よみがなを同じくする語

パーティシペーション
パーティシペーション : ミニ英和和英辞書
パーティシペーション[パーティシペーション]
(n) participation, (n) participation
===========================
パーティシペーション : [ぱーてぃしぺーしょん]
 (n) participation, (n) participation
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
パーティシペーション : ウィキペディア日本語版
パーティシペーション[ぱーてぃしぺーしょん]
パーティシペーション () とは、日本放送局において、番組中に番組提供のスポンサー(協賛/広告主)以外のCMを放送することを指す。スポットCMの一種である。
== 解説 ==
タイムCMと異なり、番組制作費を負担する必要がなく、セールス料金が比較的安価である。この場合、番組枠では提供クレジットを入れず、CMを放送する。複数の企業がランダムに流れるものもあれば、タイムCMと共存して流れるものもある。後者はタイムCMを1社流した後に複数の企業がランダムに流れるものもあれば、タイムCMと紛れて1社だけ流れるものもある。中には、時間帯を限定して特定の広告主のCMを放送するものもある(いわゆる「固定取り」)。番組表などでは、語源「participation」から「PT」、もしくは「各社」と表記される場合が多い。
その他には、通常「番組提供」という形でタイムCM枠を購入している企業が、自社の都合(商品や企業について不祥事などがあった場合〔近日中で著名人等の訃報や不祥事があった場合も同様の措置を採ることがある。詳細は各項を参照。〕)などで一時的に番組提供を取りやめる場合のCM枠もPT枠扱いとなる。この場合、その企業がCMは流すものの、番組提供扱いにはしないというケースと、完全にCMを自粛して、他社もしくはACジャパンのCMなどで枠を埋めるケースがある。
なお、金融機関の個別企業(銀行信用金庫信用組合)では1991年1月からCMが解禁されたが、民放テレビでは当初は自主規制として1993年3月まで提供表示を自粛するパーティシペーション扱いとしていた(先に1990年6月に解禁されたラジオでは提供アナウンスを当初から解禁している)〔金融広告30年史 第10回・規制緩和で銀行のテレビCMが解禁 (株)エディット〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パーティシペーション」の詳細全文を読む




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