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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
パーミルあるいはプロミルとは、1000分の1を1とする単位。記号は‰(Unicode U+2030)。英語ではpermilあるいはper mil、イタリア語ではpermilleあるいはper mille(ペル ミッレ)と表記され、日本語では千分率という。プロミルはドイツ語のpromilleを片仮名表記したもの。ラテン語で「per」は「~ごとに」を意味し、「millennium」などの語源でもある「mille」は「千」を意味する。 : 1 ‰ = 10-3 = 1/1000 = 0.001 = 0.1% である。したがって、例えば、 : 5 ‰ = 5×10-3 = 5/1000 = 0.005 = 0.5% となる。 == 主な使用例 == ;勾配、角度 : * トンネル・用水路などの勾配。例えば、水平方向に1000m進むと20m上がる(または下がる)坂道の勾配は20‰である。 道路標識や道路標示はパーセントで表記されている。 : * 鉄道線路の勾配を表す単位。水平距離1000m当たりの高低(m)を指す。一般的に道路より勾配が緩いため、この値を採っている。 : *勾配の他にも、一部の国の特定分野で角度の表示に用いる事がある。主に数度以内の小さな角が対象である。ただし単位記号として ‰ を使っていても、ミルのいずれかのバージョンを意味する場合がある(パーミルとは最大で5%程度異なる)。 ;各種の計測値 : * 血中アルコール濃度の表示。 : * 網状赤血球の比率。 : * 海水の塩分濃度 (salinity)。例えば、平均海水塩分濃度は35 ‰である。 ;統計値 : * 出生率や死亡率などの統計値でも、千分の一程度が頻出する場合には利用する。 : * 野球の打率。 ;その他 : *ジュエリー用貴金属の純度表示。JIS H6309による。 : * 登録免許税の税率。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「パーミル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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