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パールヴァティ : ミニ英和和英辞書
パールヴァティ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

パールヴァティ ( リダイレクト:パールヴァティー ) : ウィキペディア日本語版
パールヴァティー[ちょうおん]

パールヴァティーपार्वती ''Pārvatī'')は、ヒンドゥー教女神の一柱で、その名は「山の娘」を意味する。シヴァ神の神妃。ヒマラヤ山脈の山神ヒマヴァットの娘で、ガンジス川の女神であるガンガーの姉に当たる。軍神スカンダや、学問の神ガネーシャの母。シヴァの最初の妻サティーの転生とされ、穏やかで心優しい、美しい女神といわれる。金色の肌を持つ。ウマー(umā)、ガウリー(gaurī)、チャンディー(caṅḍī)、アンビカー(ambikā)など別名が多い。
彼女の肌は金色ではなく元々は黒色だったが、それをシヴァに非難された事を恥じた彼女が森にこもって苦行を始めた為、それを哀れんだブラフマーが彼女の肌を金色に変えた。なお、この時の彼女の黒い肌がカーリーになったとする説もある。
後にドゥルガーやカーリーとも同一視され、パールヴァティーの変身した姿、あるいは一側面とされた。タントラ教においては、シヴァのシャクティであるとされ、シヴァとともにアルダーナリシュヴァラを形成する。
仏教名(漢訳名)は烏摩妃または波羅和底〔錦織亮介 『天部の仏像事典』 東京美術、1983年、204,213頁。〕。現図胎蔵界曼荼羅図の最外院の南西に、左手に三鈷戟を持ち牛に乗った姿で夫の大自在天(シヴァ)とともに描かれる〔。大自在天が乗るのは白牛で烏摩妃が乗るのは赤羊ともいわれる〔。
また、密教では大自在天と共に降三世明王に踏みつけられている。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「パールヴァティー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Parvati 」があります。




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