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ヒカルタカイ : ミニ英和和英辞書
ヒカルタカイ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ヒカルタカイ : ウィキペディア日本語版
ヒカルタカイ

ヒカルタカイ日本競走馬である。南関東公営競馬の初代三冠馬で、中央競馬に移籍後は天皇賞(春)宝塚記念を制した。リンボーの代表産駒である。
半妹タカイホーマ(父・スパニッシュイクスプレス)がいる。
== 概要 ==
馬齢は旧表記を用いる。
3歳となった1966年大井競馬場でデビューした。購買価格70万円と破格の安さで売られた事と、当初は脚部不安を抱えていた事もあり評価は高くなかったが、全日本三才優駿青雲賞優勝を含む7戦4勝を挙げた。因みに、2戦目では大井競馬場ダート1000mを1分00秒2というレコードタイムで勝利している。
4歳となった1967年は12戦7勝で黒潮盃南関東三冠競走羽田盃東京ダービー東京王冠賞を全て優勝し、三冠競走創設以来初となる三冠馬となった。この年の最終戦となった12月東京大賞典〔当時は3000mで行われていた南関東古馬最大の競走。〕は2着に終わったものの、その評価が下がる事は無く同年の公営日本一公営日本一最良の4歳馬を受賞している。
古馬となった1968年元日の新春盃(2着)を最後に中央競馬に移籍した。オープン競走を3戦連続2着で迎えた天皇賞(春)では2着馬タイヨウを2秒8差の大差(記録上は「大差」。馬身に換算すると17馬身〔18馬身とする向きもある。〕と推測される。着差の項目を参照)という八大競走史上最大の着差で優勝した。続く宝塚記念も2分14秒7のレコードタイムで優勝し、「雨天に助けられた圧勝」というイメージを払拭した。この功績により同年の啓衆社賞最優秀古馬牡馬を受賞した。同年は6戦2勝。
9ヶ月休養後、1969年は脚部不安が祟ったのが6戦1勝に終わり、12月6日のオープン戦6着を最後に引退した。
因みに、天皇賞(春)・宝塚記念優勝時にコンビを組んだ野平祐二であるが、ヒカルタカイを「強いの一語に尽きる」と言う程高く評価している。
引退後は種牡馬となったが、産駒報知オールスターカップを優勝したモブスターを出した程度に終わった。母の父としては桜花賞を優勝したダイアナソロンを出している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒカルタカイ」の詳細全文を読む




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