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ヒカルド・アルメイダ（''Ricardo Almeida''、1976年11月29日 - ）は、アメリカ合衆国の男性総合格闘家。ニューヨーク州ニューヨーク市出身。ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー所属。ブラジリアン柔術四段。元ミドル級キング・オブ・パンクラシスト。 柔術家のフラビオ・アルメイダは実弟。 == 来歴 == ニューヨークにブラジル系アメリカ人として生まれ、3歳でブラジルへ移住。15歳のとき、友人に誘われてリオデジャネイロ市にあるグレイシー・バッハ・アカデミーでブラジリアン柔術を始める。17歳からは柔術のコーチも始め、アメリカに移住してからはヘンゾ・グレイシー柔術アカデミーでクラスを持っていた。 2001年4月、アブダビコンバットに出場。99kg未満級の決勝でヒカルド・アローナに敗れ、準優勝。無差別級では準決勝でジャン・ジャック・マチャドに敗れ、3位決定戦でもビクトー・ベウフォートに敗れ4位となった〔01.4.11-13 アブダビコンバット BoutReview〕。 2002年からはパンクラスに参戦し、渋谷修身、美濃輪育久、佐々木有生、三崎和雄という日本選手を下した。 2003年11月30日、パンクラスでネイサン・マーコートとタイトルマッチで対戦。フロントチョークで一本勝ちし、第4代ミドル級キング・オブ・パンクラシストとなった。 2004年5月23日、PRIDE 武士道 -其の参-で長南亮と対戦し、判定勝ち。 2004年7月13日、総合格闘技から引退し柔術の指導者になるとして、キング・オブ・パンクラス王座を返上した〔［パンクラス］ アルメイダが引退表明文発表。ベルトの行方は？ バウトレビュー 2004年7月26日閲覧〕。 2008年2月2日に現役復帰し、約4年ぶりの総合格闘技復帰戦となったUFC 81でロブ・ヤントにフロントチョークで一本勝ち。 2009年4月1日、UFC Fight Night: Condit vs. Kampmannでマット・ホーウィッチに判定勝ち。8月8日、UFC 101でケンドール・グローブと対戦し、判定勝ち〔【UFC101】アルメイダ勝利も、グローブの十字にヒヤリ MMAPLANET 2009年8月9日〕。11月21日、UFC 106でジョン・フィッチと対戦予定であったが、負傷により欠場となった〔【UFC107】天才BJに挑む、ディエゴ・サンチェスの勝機は? MMAPLANET 2009年12月8日〕。 2010年3月27日、ウェルター級転向初戦となったUFC 111でマット・ブラウンと対戦し、チョークスリーパーで一本勝ち〔【UFC111】アルメイダ、初のウェルター級戦は完封ゲーム MMAPLANET 2010年3月28日〕。 2010年8月7日、UFC 117でマット・ヒューズと対戦し、変形アナコンダチョークで一本負けを喫した〔【UFC117】ヒューズ快勝に「オールドレスリング・ムーブさ」 MMAPLANET 2010年8月8日〕。 2011年3月19日、UFC 128でマイク・パイルと対戦し、0-3の判定負け。試合後にFacebookで2度目の引退を表明した。 引退後はニュージャージー州アスレチック・コミッションでライセンスを取得し総合格闘技のジャッジを務めている〔【UFC144】エドガー陣営司令塔アルメイダに訊く、勝算 MMAPLANET 2012年2月26日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ヒカルド・アルメイダ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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