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『ヒゲぴよ』は、伊藤理佐による日本の4コマ漫画作品。『コーラス』(集英社)にて2006年5月号より2011年11・12月合併号(最終号)にかけて連載。また、それを原作としたアニメが「天才てれびくんMAX ビットワールド」(NHK教育テレビ)のアニメコーナーにて2009年4月3日から2010年2月19日まで放送されていた。本作をもって、天才てれびくんシリーズ及び天才ビットくん内のアニメコーナーは一旦休止となった。 == 登場人物 == ; ヒゲぴよ(声優:朴璐美) : 本作の主人公。夜店で売れ残っていた所をひろしに買われたひよこ。口のまわりにヒゲが生えているという理由でひろしに「ヒゲぴよ」と名付けられる。「ひ」を「ぴ」としか言えず、ひろしのことを「ぴろし」と呼んでいる。色々と謎が多く、常に無愛想でふてぶてしい表情を取りオヤジのように振る舞う。一人称は「オレ」〔ただし、丁寧語を使う場合に限り、一人称が「私」になる事もあった(アニメ第34話)。〕で、焼きそば、石焼き芋と大吟醸酒が大好物。手先が丸いものを持つもの(例・両生類)が苦手。 ; 羽田 ひろし(はねだ ひろし)(声優:小林ゆう) : 2000年生まれの小学3年生の男の子。ヒゲぴよの飼い主。優しく元気な性格だが、少し気弱でヒゲぴよの強さに憧れている。学校では熊野に絡まれている。 ; パパ(声優:宮下栄治) : ひろしの父。普段は仕事が多忙な為に、なかなか息子に構ってやれずにいる。ヒゲぴよが来てからひろしが元気になったと喜んでいる。 ; ママ(声優:新井里美) : ひろしの母。ヒゲぴよという新しい家族が来て、少し喜んでいる。昼間はヒゲぴよに家事を手伝ってもらっている。 ; ギャルぴよ(声:金田朋子) :ピンク色の体をした、 ヒゲぴよの妹。名前の通り、ギャルっぽい風貌と口調をしている。兄の事が大好きな女の子。 ; 熊野(くまの)(声優:くまいもとこ) : ひろしの同級生でガキ大将。常に子分の犬山と猿川を連れては、やたらとひろしに突っかかって来る男の子。常にヒゲぴよに名前を間違えられることもあり対抗心を持つ。家は裕福である。 ; 加藤(かとう)(声優:杉田智和) : ヒゲぴよを売っていた、夜店のひよこ売りの若い男性。顔は割と美形で、ハンサムが故に影からヒゲぴよを見守る際は何かと目立ってしまう。ヒゲぴよが幸福に暮らしているか気にかけており、たまに羽田家周辺に出没することもある。 ; ハルコ先生(声優:斎藤千和) : ひろしの担任の女性教師。普段は温厚で優しい性格だが、たまに不機嫌な時がある。ヒゲぴよの存在には、割と寛容。 ; 犬山(いぬやま)(声優:宮川美保) : 熊野の子分である男の子。熊野をサポートし、彼同様ヒゲぴよに対抗心を持つ。口癖は、「…ッスよ。」。 ; 猿川(さるかわ)(声優:橘U子) : 熊野の子分である男の子。犬山同様、熊野をサポートする。感情の起伏が少ない。上記の犬山の言葉を繰り返すのみで自分で喋ることは少ない。 ; エミちゃん(声優:咲乃藍里) : ひろしの同級生の女の子。ヒゲぴよに一目惚れして、可愛がっている。りおちゃん、ゆいちゃんと仲が良い。 ; りおちゃん(声優:中村知子) : エミちゃんの友人である女の子。敬語で話す。ヒゲぴよを不思議な生物だと思っている。 ; ゆいちゃん(声優:宮川美保) : エミちゃんの友人である女の子。明朗快活な性格。ヒゲぴよにツッコミを入れている。 ; 作家先生(声優:荻野晴朗) : 「ひよこ侍」の作者。初めてヒゲぴよに会ったときに思いついた人。たまに続きがかけなくなるが、ヒゲぴよの行動でアイディアがよく思い浮かぶ。ヒゲぴよの名前は最終話になるまで聞かなかった。(と言うより、「名前を尋ねたいのだが。」と言う独り言にひろしが答えた。) ; ご隠居様(声優:荻野晴朗) : ヒゲぴよが見ている時代劇番組。土曜日以外の4時50分にやっている男の人。ヒゲぴよ曰く「焼いもの次に大事」。モデルは「水戸黄門」の徳川光圀。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒゲぴよ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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