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ヒシ科 (Trapaceae) は双子葉植物の科で、すべて一年生の水草。現生種はヒシ属の数種のみからなり、ユーラシアと北アフリカに分布する。日本にはヒシ、オニビシとヒメビシがある。化石種もいくつか知られ、古いものでは7千万年ほど前(白亜紀末)に遡る''Trapago'' 属がある。 かつてはアカバナ科に入れられたが、水中生活に適応して特殊化しているため分離された。APG植物分類体系ではミソハギ科に含めている。 == 形態 == 菱形の浮葉を茎から放射状に展開し、水面を覆う。果実には2-4本の棘を持ち、デンプンを蓄積して大型になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒシ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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