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ヒステリー研究 : ミニ英和和英辞書
ヒステリー研究[ひすてりーけんきゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
研究 : [けんきゅう]
  1. (n,vs) study 2. research 3. investigation 

ヒステリー研究 : ウィキペディア日本語版
ヒステリー研究[ひすてりーけんきゅう]
ヒステリー研究』(原題:''Studien über Hysterie''、英題:''Studies on Hysteria'')はジークムント・フロイトヨーゼフ・ブロイアーが執筆し、ドイツ1895年に出版された本である。1893年以降に執筆された入門的な内容の論文からなる本で、ブロイアーが治療にあたった症例アンナ・O(本名:ベルタ・パッペンハイム)や精神分析の発展に関する論文が含まれている。
ドイツ語版の全集『Sigmund Freud, Gesammelte Werke』では第1巻に収録され、英訳版の全集『The Standard Edition of the Complete Psychological Works of Sigmund Freud』と日本語訳版『フロイト全集』では第2巻に収録されている。
==評価==
出版後、『ヒステリー研究』は医学界の内外で大きな反響を集めた〔 Ernest Jones, The life and Work of Sigmund Freud (1964) p. 223-4〕。フロイトの伝記を執筆したアーネスト・ジョーンズによると、本書への反応の多くは批判的なものであったが、ハヴロック・エリスは好意的なコメントを寄せた。とはいえ、ウィーンの医学界では、「『ヒステリー研究』は詩を用いた心理学である。」という批判がなされた〔Ernest Jones, The life and Work of Sigmund Freud (1964) p. 224〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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