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キタダケソウ属(キタダケソウぞく ''Callianthemum'')はキンポウゲ科の属の一つ。主に多年草で、高さは10~30cmほど。白い花を数輪付ける。アジアからヨーロッパにかけて二十数種ほどが知られている。日本では南アルプス・北岳特産のキタダケソウをはじめ、ヒダカソウ、キリギシソウの3種が確認されているが、全て局所的な分布で、盗掘などにより絶滅が危惧されている。 ==主な種== ===日本産=== *キタダケソウ (''Callianthemum hondoense'') - 南アルプス・北岳固有種 : *ヒダカソウ (''Callianthemum miyabeanum'') - 北海道・アポイ岳固有種 : *キリギシソウ (''Callianthemum sachalinense'' var. ''kirigishiense'') - 北海道・崕山固有種 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キタダケソウ属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Callianthemum 」があります。 スポンサード リンク
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