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ヒップアップ : ミニ英和和英辞書
ヒップアップ[ぷあ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

プア : [ぷあ]
 (n) poor, (n) poor

ヒップアップ : ウィキペディア日本語版
ヒップアップ[ぷあ]

ヒップアップは、島崎俊郎川上泰生小林進の3人からなる日本のお笑いユニット。当時の所属事務所は渡辺プロダクション
立ち位置は左から川上・島崎・小林。小林がギター伴奏をした脇で島崎・川上がコントを繰り広げ、時折小林がナレーション的な突込みもしくは解説を入れるネタのパターンが多かった。
ネタのエンディングには、島崎と川上が鈴を鳴らし小林がギターを演奏しながら『♪それではお別れしましょ、あなたとサヨナラしましょ!! バイバイバイバイ!!バイバイバイバイ!! 御機嫌、うるわしゅう~♪』(二葉あき子の『さよならルンバ』の替え歌)を付けていた時期もあった。川上が作曲。ちなみに中日ドラゴンズの私設応援団がビジター球場において相手(ホーム)チームの投手が打ち込まれて交代する際にこの曲の一部を改変して演奏を行っている。
== 概要 ==
元々はそれぞれ、小野ヤスシらの付き人を務めた後、1979年にトリオを結成。漫才ブーム後半にあたる1981年頃からフジテレビTHE MANZAI』にギター伴奏による青春コントで登場。同じく横澤彪が手がけた『オレたちひょうきん族』にレギュラー出演し、「ひょうきんな青春」という単独コーナー枠を持ったり、「ひょうきんベストテン」のコーナーで“フラワーダンシングチーム”としてコント赤信号と共に一世を風靡した。全盛期には「アイドル並みな人気があった」(島崎談)そうである。
また『ものまね王座決定戦』では、淡谷のり子の物まねで「なんてったってアイドル」の最初の部分を繰り返す演目で爆笑を呼んだ。
当初は常に3人で話し合ってネタ作りをしていたが、後半になって放送作家益子強(サラダ党)が参加してネタを作った。駆け出し時期の三谷幸喜もネタを提供したことがある。
その後しだいにヒップアップとしての活動は自然消滅状態となり、三者全員別々の事務所に移籍したことから永く事実上の解散状態にあった。
島崎はタレントとして、小林は俳優として中央での活躍を継続、川上は福岡に活躍の場を移し、『めんたいワイド』などに出演(詳細は各メンバー個々の項目を参照)。川上が活躍の場としている福岡の番組では、時折再結成と称し三人でネタを披露することもあった。
小林が2012年5月16日22時45分、スキルス性胃がん肝硬変のため、東京都内の病院で死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒップアップ」の詳細全文を読む




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