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ヒナウスユキソウ ( リダイレクト:ミヤマウスユキソウ ) : ウィキペディア日本語版 | ミヤマウスユキソウ
ミヤマウスユキソウ(深山薄雪草、学名:)は、キク科ウスユキソウ属に属する高山植物である。別名、ヒナウスユキソウという。変種にホソバヒナウスユキソウがある。 == 特徴 == 高山に生育する多年草で、花茎の高さは6-15cmになる。花をつけない根出葉だけの茎の葉は、狭倒披針形で、長さ2.5-6cm、幅2-4mmになり、灰白色の綿毛が密につく。花茎につく葉は線形で、両面に黄灰白色の綿毛がつく。 花期は7-8月。頭花は4-10個あり、総苞は径5mm。頭花の縁に星状につく苞葉は8-13個あり、径2.5-5cmになり、表面に綿毛が密生する。他のウスユキソウ類よりやや花期が早く、7月中には花が終わってしまうことが多い。 種小名の ''fauriei'' は、1888年に鳥海山で標本を採集した、フランス人宣教師のフォーリー神父の名にちなむ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミヤマウスユキソウ」の詳細全文を読む
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