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ヒメアマツバメ
ヒメアマツバメ(姫雨燕、''Apus nipalensis'')は、アマツバメ目アマツバメ科アマツバメ属に分類される鳥類。 == 分布 == ネパール、ブータン、バングラデシュ、中華人民共和国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、台湾、日本、大韓民国。 日本には関東地方以南で、局地的に留鳥として周年生息する。台湾では多く繁殖するが、以前は1929年に大東諸島において採集例が認められたのみであり、日本には生息しない種とされていたが、1960年代に観察されるようになり、1967年6月〔に静岡市で繁殖が確認された〔堀田昌伸 「ツバメ・モノグラフ」『BIRDER』26巻5号、文一総合出版、2012年、17頁〕。韓国では、済州島において1羽の採集記録があるが、繁殖は未確認。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒメアマツバメ」の詳細全文を読む
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