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ヒメツバキ : ウィキペディア日本語版
ヒメツバキ

ヒメツバキ()は、ツバキ科の樹木。初夏に白い花をつける。小笠原から知られる。沖縄では非常によく似たものがイジュとして知られる。ただし、分類上はかなり混乱が生じており、別種とする説、同種と見る説、同種内の別亜種とする説もある。ここでは両者をまとめて記す。
== 概説 ==
ヒメツバキは大きくなる木で、白い花を一面につけ、よく目立つ植物である。小笠原ではヒメツバキの名で、沖縄ではイジュの名で知られる。草分けの樹木で、身近な二次林に数多く見られ、また栽培もされる。木材としても利用される。
ただし分類上は混乱があり、当初は上記2つを独立と見た。だが、本属には10種ほどが知られ、それらの区別にも問題が多かったので、大きく見ると全てを1つにまとめる説もある。以下、別に扱う時は和名では沖縄のものをイジュ、小笠原のものをヒメツバキと呼ぶ。なお、ヒメツバキには別名としてタマツバキがある〔北村・村田(1979)p.153〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒメツバキ」の詳細全文を読む




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