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ヒメネズミ
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ヒメネズミ
ヒメネズミ(姫鼠、''Apodemus argenteus'')は、ネズミ目(齧歯目)ネズミ科 アカネズミ属 に属する小型のネズミ類の1種である。日本固有種であり、北海道から九州までの全域に分布している。同属であるアカネズミとは、生息域が重なることが多い。 == 形態 == 頭胴長65-100mm、尾長70-110mm、後足長18-21mm、体重10-20gになる。体毛は、背面が栗色で腹面は白色になる。アカネズミに似るが、頭胴長より尾長がやや長いことや、後足長が通常20mm以下であることで見分けられる。ただ、アカネズミの幼体と区別しにくいので、正確な区別には頭骨の咬板の形状で比較する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒメネズミ」の詳細全文を読む
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