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ヒメノガン (姫野雁、学名:''Tetrax tetrax'')は、ツル目ノガン科に分類される鳥類の一種。和名のヒメノガンは、後述の標本を鑑定した榎本佳樹によるものである〔安部幸六「珍鳥Tetrax tetrax orientalis HARTERTに就て」 『福岡縣史蹟名勝天然紀念物調査報告書 第十四集』福岡縣 昭和18年〕。 == 形態 == 翼長約24.2~28cm、全長約43cmで、ノガン類では最小の種である。雄の夏羽は、顔は青灰色で頸が黒く、白いV字線と首輪がある。体の上面は茶褐色で黒色の波状斑があり、体の下面は白。雄の冬羽と雌は全身茶褐色で腹部が白く、黒色の波状斑がある〔小林桂助『原色日本鳥類図鑑』 保育社 1956年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒメノガン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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