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ヒメモチ(姫黐、学名:''Ilex leucoclada'')は、モチノキ科モチノキ属の常緑低木。 == 特徴 == 積雪に適応した種で、高さは1mになり、幹はしなやかである。葉は、長さ0.8-1.5cmの葉柄をもって茎に互生する。葉は厚く、形は長楕円形で、先端はやや鈍く尖り、基部は鋭形で葉柄に流れ、葉身の長さ5-15cm、幅1.5-4cm。両面無毛で、ふつう全縁であるが、まれに上部に細かい鋸歯があるときがある。 花期は6-7月、雌雄異株で雄花、雌花とも緑色がかった白色の4弁花を咲かせる。果実は10-11月頃、径1cmほどの球状に赤熟し、翌年の花期の頃まで見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒメモチ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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