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ヒュムノス語(ヒュムノスご)とはバンプレスト・ガスト原作のコンピュータゲーム『アルトネリコ』シリーズ(プレイステーション2およびプレイステーション3用ソフト)およびその関連作品に登場する架空の言語である。 また、作品外において単にヒュムノスと称する場合はヒュムノス語そのものでは無くヒュムノス語で綴られた楽曲を指す場合もある。 == 概要 == アルトネリコシリーズは、過去の人災によって文明の一部が失われ、残ったテクノロジーの一部が魔法として認知されている世界を舞台としたSFファンタジー作品である(詳細は「アルトネリコ」を参照)。ヒュムノス語は、同作における魔法の詠唱シーンなどの台詞や劇中歌、背景グラフィックなど全編に渡って登場する、同作オリジナルの人工言語であり、その単語の意味や文法には詳細な設定が用意されている。これらヒュムノス語のメッセージの多くは、作中ではその意味が明かされていないものの、公式サイト内のコンテンツなどの作品外の媒体で翻訳のための手引きが用意されており、プレイヤーはこれらのメッセージを翻訳することによって、劇中歌に秘められた登場人物の心情などといった、隠された意味を解き明かすことができるようになっている。 作中では想音言語、感情言語とも呼ばれるが、通常は単に「ヒュムノス」と呼ばれることが多い。しかし、ヒュムノスとはアルトネリコの世界では「詩」という意味も持つので、両者の違いが紛らわしい時には用いない。 日常生活では別の言語(Shell(シェル)言語)が使用されており、ヒュムノス語は一般人からは古代語と認識されているため、レーヴァテイル以外が使用することは稀であるが、呪文・隔壁操作・塔の管理などの用途にも使用されている。 以下の内容はゲームの世界における理論、物理法則、歴史などを含む文章で構成されている。 なお、本項目においては第一塔を『アルトネリコ』、第二塔を『ソル・マルタ』、第三塔を『ハーヴェスターシャ』と記述する。また、それぞれの塔がある地域は『ソル・シエール』、『メタ・ファルス』、『ソル・クラスタ』、世界全体をさす場合は『アルシエル』と記述する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒュムノス語」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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