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i30(アイ・サーティー)は、韓国の現代自動車が製造・販売しているハッチバック型またはステーションワゴン型の小型自動車である。エラントラがベースとなっており、北米ではエラントラの名を名乗る。 == 歴史 == === 初代(2007年-2011年、FD/FDW型) === 2007年3月のジュネーヴモーターショーで世界初公開された。2006年のパリモーターショーに出展されたHED-3アーネズ (Arnejs) コンセプトの市販モデルにあたる。 先に登場した姉妹車、キア・シードをベースにして開発〔なおシードはエラントラがベースである。〕されたCセグメントに分類される欧州戦略車である。 ヒュンダイではi30以後、欧州市場向け車種を「i○○」というネーミングに統一する方針を打ち出しており、後にAセグメント車がi10、Bセグメント車がi20、ソナタ代替となるDセグメントセダン/ワゴンがi40の車名でデビューしている。国によってはスタレックスやエラントラもそれぞれ「iMAX(オーストラリア)」、「i35」の名称で販売されている。 当初は韓国・蔚山工場で生産されていたが、後にチェコ・ノショヴィツェの新工場が稼動して現地生産が開始された。 エンジンは直列4気筒ガソリン1.4L・1.6L(ガンマエンジン)・2.0L(ベータエンジン)と直4ディーゼルターボ1.6L・2.0Lがラインナップされている。韓国市場では当初はガソリン・ディーゼルともに1.6L車のみのラインナップだったが、2007年12月に輸入ハッチバック車への対抗としてガソリン2.0L車も投入された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒュンダイ・i30」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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