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ヒュンダイ・ポニー[ちょうおん]
ヒュンダイ・ポニー(韓国語:)は、大韓民国の自動車企業である現代自動車が1975年から1985年(ポニーIIは1982年から1990年)まで生産した乗用車。国産化率90%であるが、韓国初の固有モデルである。 == 概要 == フォードと提携して、コルティナをノックダウン生産していた現代自動車が、独自の国産車として生産した車である。イタリア人デザイナーのジウジアーロ(イタルデザイン)がデザインを担当し、エンジンは全て三菱自工製のサターンエンジンであり、プラットフォームは同じく三菱自工製のランサー(初代モデル)がベースとなっていた。 1975年12月から生産を開始し、1976年2月に最初のポニーが現代自動車蔚山工場から出荷された。発売された最初の1年間に10,726台〔 - (、)PONY (自動車博物館 - 韓国、'75年式ヒュンダイ・ポニー/チェイン・チョンの自動車百科) 2013年2月4日閲覧。〕が販売され、当時の国内乗用車市場のシェア43.6%〔を占め、一番人気の車となった。同年7月には韓国国産乗用車として初めてエクアドルに5台が輸出されている。ポニーの生産が終了した1985年12月迄に293,936台(内需226,549台、輸出67,387台)〔が生産された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒュンダイ・ポニー」の詳細全文を読む
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