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ヒューマン・オーディオ・スポンジ : ミニ英和和英辞書
ヒューマン・オーディオ・スポンジ[ひゅーまん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ヒューマン : [ひゅーまん]
  1. (adj,n) human 2. (adj,n) human
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヒューマン・オーディオ・スポンジ : ウィキペディア日本語版
ヒューマン・オーディオ・スポンジ[ひゅーまん]

ヒューマン・オーディオ・スポンジ(''Human Audio Sponge'')は、日本のバンド
イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバーである高橋幸宏細野晴臣の「スケッチ・ショウ」と、坂本龍一の3人による音楽ユニットとしての名義である。略称はHuman Audio Spongeの頭文字から取ったHAS(ハス)となる。なお、本項目では、HASの変名ユニットであるHASYMO(ハシモ)についても述べる。
== 概要 ==

=== YMO・HAS・HASYMO ===
スケッチ・ショウのアルバムに坂本が参加、また坂本のアルバムにスケッチ・ショウが参加するなど両者の交流が活発になっていた2003年後半、細野が主宰するレーベルであるdaisyworld discsのコンピレーション・アルバム『audio sponge 1』に、3人がユニットとして参加するにあたり新しく命名されたのがヒューマン・オーディオ・スポンジだった。この言葉はもともと、イギリスの音楽評論家・音楽家デヴィッド・トゥープの著書“EXOTICA”で使われた造語である。スケッチ・ショウがデビューする際に「Audio Sponge」というユニット名を使用する予定だったが、当時話題になっていたBSE問題のために使用を見送ったという経緯があった(これは、このままスケッチ・ショウのデビューアルバムのタイトルになった)。
2007年3月にアップルジャパンウェブサイトのSpecial Interview で坂本が「歳を重ねて気持ちが緩くなり、自分達でも境界線が分からなくなってきている」ので、「HASと書いてYMOと読んでくれ」と発言した(ただし「そう読みたい人は読んじゃっていいよ」と後に付け加えている)。以後三人は、イエロー・マジック・オーケストラ, ヒューマン・オーディオ・スポンジに加え、HASとYMOを統合した新たな名義であるHASYMO(ハシモ)の名称を使い分けて活動を展開していくこととなる。ただし、名義によって音楽性を変化させることはしていない。基本的にスケッチ・ショウの延長線上にあるエレクトロニカを基盤としつつ、ドラムやエレキベース、トイピアノなど多様な楽器を使い、より生演奏を指向した音楽性を目指しつつあるのが彼らの現状である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒューマン・オーディオ・スポンジ」の詳細全文を読む




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