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ヒュー・セトン=ワトソン : ミニ英和和英辞書
ヒュー・セトン=ワトソン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ヒュー・セトン=ワトソン ( リダイレクト:ヒュー・シートン=ワトソン ) : ウィキペディア日本語版
ヒュー・シートン=ワトソン[ちょうおん]
ヒュー・シートン=ワトソン(George Hugh Nicholas Seton-Watson, 1916年2月15日 - 1984年12月19日)は、イギリスの歴史学者・政治学者。ロシア・東欧史が専門。セトン=ワトソンと表記されることもある。
ロンドン生まれ。1938年オックスフォード大学卒業。第二次大戦中、イギリス外務省および軍の一員として、ユーゴスラビア、ルーマニア、エジプト、トルコで活動。戦後、オックスフォード大学を経て、1951年から1983年までロンドン大学で教鞭を執った。1981年大英帝国勲章1983年エセックス大学より名誉博士号を授与。
著書''Nations and states''で論じた「公定ナショナリズム(official nationalism)」という概念は、後にベネディクト・アンダーソンが『想像の共同体』で取り上げたことで広く知られるようになった。
==著作==

*''Eastern Europe between the wars 1918-1941'', Cambridge University Press, 1945.
*''The East European revolution'', Methuen, 1950.
 *『東欧の革命』、初岡昌一郎訳、新時代社、1969年
*''The decline of Imperial Russia, 1855-1914'', Praeger, 1952.
*''The pattern of communist revolution: a historical analysis'', Methuen, 1953.
*''From Lenin to Khrushchev: the history of world communism'', F. A. Praeger, 1953.
 *『近代共産主義運動史』、中野忠夫訳、石崎書店、1955年
*''The revolution of our time'', Ampersand, 1955.
 *『これから世界はどう変るか』、亀井貫一郎訳、信友社、1956年
*''Neither war nor peace: the struggle for power in the post-war world'', Methuen, 1960.
*''The new imperialism'', Bodley Head, 1961.
 *『新帝国主義』、直井武夫訳、自由アジア社、1963年
*''Nationalism and Communiam: essays 1946-1963'', Methuen, 1964.
*''Nationalism old and new'', Sydney University Press, 1965.
*''The Russian empire, 1801-1917'', Clarendon Press, 1967.
*''Nations and states: an enquiry into the origins of nations and the politics of nationalism'', Westview Press, 1977.
*''The imperialist revolutionaries: trends in world communism in the 1960s and 1970s'', Hoover Institution Press, 1978.
*''The making of a new Europe: R.W. Seton-Watson and the last years of Austria-Hungary'', Methuen, 1981.




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ヒュー・シートン=ワトソン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hugh Seton-Watson 」があります。




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