|
ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅、学名: )はヒユ科ヒユ属の一年草。アマランサス〔属名の は、「色が褪せない」の意味。そのために「不老・不死」の花言葉があるが、これは以前この属に属していたセンニチコウによるものである。〕の1種である。主に食用品種をヒユ(莧)とも呼ぶが、アマランサスの食用品種の総称的に呼ぶこともある。 種小名の は「三色の」の意。英名は『旧約聖書』に登場するヨセフにヤコブが与えた多色の上着のことで、鮮やかな葉色をこの上着にたとえている。 == 形態・生態 == 根はゴボウ状の直根。 茎は堅く直立し、草丈 80cm から 1.5m ぐらいになる。 葉は披針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。全体が紅色になる品種や、プランターなどで栽培できる矮性種もある。 ファイル:Amaranth or Red Spinach.jpg|茎 ファイル:Bayam Merah Topview.jpg|葉 ファイル:Makro Bunga Bayam Merah.jpg|果実 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ハゲイトウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Amaranthus tricolor 」があります。 スポンサード リンク
|