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BISTRO SMAP
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BISTRO SMAP(ビストロスマップ)は、フジテレビ系列で放送されているバラエティ番組『SMAP×SMAP』内のコーナーである。『SMAP×SMAP』の看板コーナーでもある。ビストロSMAPと表記される場合も多いが、本項ではBISTRO SMAPという表記で統一する。 == 概要 == SMAPのメンバー(中居正広・木村拓哉・稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾)がレストラン「BISTRO SMAP」のオーナーとシェフに扮して、来店したゲストのオーダーに合った料理を振る舞い、一番ゲストの気に入った料理を作った勝者を決めるコーナーである。 1996年の番組放送開始から2016年現在も放送されており、作られた料理のレシピをまとめた番組本がベストセラーになるなど、番組の顔とも言えるコーナー。 当初は、メンバーの中で料理が得意だった森且行(当時SMAPメンバー)と木村が料理で対戦するというコンセプトで始まり、「あなたの想い出つくります」というサブタイトルもあった。 しかし、番組開始直後に森がオートレースの選手になるためSMAPを脱退。残った5人のうち、中居(オーナー)を除く4人が二手に分かれて料理を作って対戦する形態に変更になった。 メンバーが着ているシェフの衣装の色は中居はピンク、木村は赤、稲垣は青、草彅は黄色、香取は緑となっている。この色の由来は、『夢がMORI MORI』のコーナーの一つ「音松くん」での色に由来していると言われるが、「音松くん」では、中居は青、稲垣はピンクであり、BISTROでは入れ替わっている。個人の色が指定される以前は、向かって左の(木村のいる)ペアは必ず赤の衣装で、右は稲垣を含むペアの時は青の衣装、草彅・香取ペアの時は黄色の衣装だった。(森卒業後、木村のいない方のペアは白地ではなく薄いピンク地だった。) 香取がいない方のチームのゲスト試食時には、中居のトーク展開によりゲストから「おいしい(またはそれに各当する語)」という一言を引き出し、それを合図に香取が、ゲストにちなんだ仮装や演技などの一人ショートコントを繰り広げるのが恒例(おいしいリアクション)。香取曰く、この仮装には20分程度かかるらしい。当初は相手ペアの料理に対し「おいしい」と言われて、「ピンチ!」というショックの意味合いが強かった。よって、香取以外のメンバーもやったことがある。最初は香取が隣のカメラに向かってあらゆるリアクションをとることから始まり、調味料を口に含む、スタジオのあらゆる場所に隠れる、ボードから顔を出す、そして仮装…と変貌を遂げている。最近では中居がトークの最後にあらためて「お味の方はいかがでしたか?」などと聞き直し、「おいしい」を引き出して中居が「おいし〜い!!」とコールした後で「おいしいリアクション」に入る。リアクション内容によっては編集でカットされる場合も稀にある。 * 2010年11月22日放送では香取がゲスト・向井理が出演した『ゲゲゲの女房』にちなんで目玉のおやじの衣装でおいしいリアクションに望むも、逆にゲストの向井はもちろん他のメンバーやスタッフに大爆笑の嵐が舞い込んでしまい、それが原因で最下位になってしまった。その後の松下奈緒がゲストだった同年12月13日放送でも、目玉のおやじの衣装でおいしいリアクションに望み、大爆笑の嵐を舞い込んでしまったが、自分が作った韓国料理の味に助けられ、1位を勝ち取った。後に、目玉のおやじに扮する香取がADに挑戦する『ゲゲゲのAD』としてコーナー化した。 * 2011年1月31日放送ではゲストに沢口靖子を迎えた。稲垣・香取・草彅と試食が続き、最後の木村の試食の際においしいリアクションをしようと裏でスタンバイしていた香取だったが、沢口が木村の作った料理の味をイマイチ気に入らないというハプニングが発生、「おいしい!!」と言わなかったため、誕生以来初めておいしいリアクションが無かった。結局、勝者草彅へのキスの際に用意していたグッズ(沢口のデビューシングルのジャケットやそのコスプレ)を伴って裏から登場した。勿論、この回の最下位は木村。 * 2011年3月7日放送では『漫才ギャング』から佐藤隆太・上地雄輔・石原さとみ・品川ヒロシが出演し、おいしいリアクションで品川の相方の庄司智春がサプライズで登場した。 女性ゲストのときは、勝利したチームの二人にキスをするのが定番(おいしいキス)。また、男性ゲストでもキスをさせられることがあり、爆笑問題の田中裕二は身長が低いため、しがみついてキスをしていた。 * 2002年1月7日放送の生放送スペシャルで勝利した香取がゲストの深津絵里からキスをもらうことになった。目をつぶって心躍らせて待つ香取に同じくゲストだった堤真一がアドリブでキスをした。キスをされた直後、香取は深津のキスだと思い込み喜んでいたが、口紅が付いていないことを木村に指摘されると、深津ではないことに気付き、「堤真一の匂いがする!」と抗議した。 調理時間は収録時はまちまち(平均30分程度)だが、生放送版では調理時間が30分(かつては12〜15分)と限られている。 コーナーのナレーションは増田晋、担当ディレクターは代々木明徳である。服部栄養専門学校の指導、フードコーディネーター・結城摂子の監修の下、料理対決が行われている。 また、このコーナーに限っては、地上デジタル放送にてBISTRO SMAPロゴによるウォーターマークを左上に表示している(CM中は非表示、2007年3月までは右上に表示していたが、4月からフジテレビなどで局ロゴのウォーターマークを表示し始めた関係から、現在の位置による表示となった)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「BISTRO SMAP」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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