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ビタミンD : ミニ英和和英辞書
ビタミンD[びたみんでぃー]
vitamin D
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ビタミンD : ウィキペディア日本語版
ビタミンD[びたみんでぃー]

ビタミンD (vitamin D) は、ビタミンの一種であり、脂溶性ビタミンに分類される。ビタミンDはさらにビタミンD2エルゴカルシフェロール、Ergocalciferol)とビタミンD3(コレカルシフェロール、Cholecalciferol)に分けられる。ビタミンD2は植物に、ビタミンD3は動物に多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な働きを果たしている。ちなみにビタミンD1はビタミンD2を主成分とする混合物に対して誤って与えられた名称であるため、現在は用いられない。

== 機能 ==
ビタミンDは、活性型ビタミンD(カルシトリオールまたは、1,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール)として、次の方法により血中のカルシウム(Ca2+)濃度を高める作用がある。
# からカルシウムの吸収を高め血中濃度を高める。
# 腎臓の働きによりカルシウムの血中から尿への移動を抑制する。
# から血中へカルシウムの放出を高める〔Voet, Donald; Voet, Judith G. (2004). ''Biochemistry. Volume one. Biomolecules, mechanisms of enzyme action, and metabolism'', 3rd edition, pp. 663–664. New York: John Wiley & Sons. ISBN 0-471-25090-2.〕。
また、ビタミンDは免疫反応などへの関与も示唆されている。作用機構および機能の多様性から、ビタミンAとともにホルモンに分類されることがある。
ビタミンとは人体で合成できない微量栄養素という意味である。しかし、消化管からのビタミンDの吸収が低下すると容易にビタミンD欠乏症になることから外因性のビタミンDは不可欠である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビタミンD」の詳細全文を読む

ビタミンD : 部分一致検索
ビタミンD [ びたみんでぃー ]

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「 ビタミンD 」を含む部分一致用語の検索リンク( 20 件 )
1α-ヒドロキシビタミンD3
25-ヒドロキシビタミンD3
カルシフェローン(ビタミンD)
コレカルシフェロール(ビタミンD3)
ビタミンD
ビタミンD(カルシフェロール)
ビタミンD2
ビタミンD3
ビタミンD抵抗性骨軟化
ビタミンD抵抗性骨軟化(症)
ビタミンD抵抗性骨軟化症
ビタミンD欠乏
ビタミンD欠乏性くる病
ビタミンD欠乏症
ビタミンD過剰症
プレビタミンD
プロビタミンD
抗ビタミンDくる病
活性(型)ビタミンD3
遺伝性低リン酸血症性抗ビタミンDくる病



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