|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビッグ・オーディオ・ダイナマイト(Big Audio Dynamite, 後にビッグ・オーディオ・ダイナマイトII、ビッグ・オーディオ、BADと短縮されていった)は1984年にザ・クラッシュの元ギタリスト、ミック・ジョーンズが結成したイギリスのバンド。バンドは様々な音楽スタイルを効果的に混合することで有名で、パンク・ロック、ダンス・ミュージック、ヒップホップ、レゲエ、ファンクといった音楽を取り入れた。メンバーや音楽性が頻繁に変わる中で、ミック・ジョーンズがボーカルということだけは一貫して変わらなかった。 == ビッグ・オーディオ・ダイナマイト(1984年 - 1990年) == :ラインナップ: *ミック・ジョーンズ - ギター、ボーカル *ドン・レッツ - サウンドエフェクト、ボーカル *ダン・ドノヴァン - キーボード *レオ・ウィリアムズ - ベース *グレッグ・ロバーツ - ドラムス、バックボーカル バンドの最初の姿。ジョーンズと映画監督のレッツ(『ザ・パンク・ロック・ムービー』、クラッシュのミュージック・ヴィデオや、後のクラッシュのドキュメンタリー『ウェストウェイ・トゥ・ザ・ワールド』を撮った)が結成し、1985年にアルバム『ディス・イズ・ビッグ・オーディオ・ダイナマイト』でデビューした。アルバムジャケットにはドノヴァンを除いた4人が写っており、5人揃った写真はジャケット裏面にある。 1986年のアルバム『No. 10, アッピング・ストリート』ではクラッシュでの仲間ジョー・ストラマーをコ・プロデューサーとして迎え、一緒に数曲を作った。1987年にU2のワールドツアーをサポートし、1988年には『タイトゥン・アップ Vol. '88』、1989年には『メガトップ・フェニックス』をリリースした。『タイトゥン・アップ Vol. '88』にはビルボードのモダン・ロック・トラックスで1位になった「ジャスト・プレイ・ミュージック!」が含まれている。 1990年、映画『フラッシュバック』のためにオリジナルメンバーで「フリー」を制作、録音した。これがオリジナル・ラインナップでの最後の曲となり、バンドは間もなく解散した。 1990年後半、ミック・ジョーンズはビッグ・オーディオ・ダイナマイトIIをデビューさせ、イギリス限定アルバムの『クール・エイド』をリリースした。ダン・ドノヴァンはBADの最後の曲「フリー」の焼き直しである「キッキン・イン」一曲のため居残った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビッグ・オーディオ・ダイナマイト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|