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ビッグ・ザ・武道 : ミニ英和和英辞書
ビッグ・ザ・武道[みち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

武道 : [ぶどう]
 【名詞】 1. martial arts 2. military arts 3. Bushido 

ビッグ・ザ・武道 ( リダイレクト:ネプチューン・キング ) : ウィキペディア日本語版
ネプチューン・キング[みち]
ネプチューン・キングは、ゆでたまご漫画キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。またその変装であるビッグ・ザ・武道(ビッグ・ザ・ブドー)についても解説。
== 主な特徴 ==
初登場は、夢の超人タッグ編『逆転へのかけ!!の巻』。古代超人界最強の男と呼ばれ、数十万年もの間テームズ川で自分の遺志を継ぐものを待っていた真の完璧超人首領〔ただし完璧・無量大数軍編で幹部の一人にすぎないとストロング・ザ・武道が語っている。〕。
当初は剣道の仮面と防具に身を隠し、完璧超人ネプチューンマンの忠実な付き添い人ビッグ・ザ・武道として、ネプチューンマンを影から操り、宇宙超人タッグ・トーナメントに参加。1000人の弟子を持っており〔これはネプチューン・キングが吹聴していただけで彼らが完璧超人の本隊だと完璧・無量大数軍編で語られる。〕彼らと共に正義超人の追放および地球征服を目的としていた。
戦いの基本は殺すか殺されるかという信念を持っており、ソード・デスマッチといった残虐な試合方法を考案した。
キン肉マンとの対決を通して章ごとのラスボスは友情パワーの偉大さを認めたり、改心する中、最後までキン肉マンを格下とみなし蔑んだ敵の大将である。
本作において初めて正体を隠すために着る仮の肉体「オーバーボディ」の概念を持ち込んだキャラクター。当初は十字架の描かれた黒い三角頭巾と黒マントを被り〔読者応募超人のグレダーのデザイン。〕、その下にはサングラス状のマスクを被ったボディ〔読者応募超人のマイルドマンのデザイン。〕、さらにその下にはビッグ・ザ・武道のボディがあり、またさらにその下にネプチューン・キングのマスクを付けており、4つものマスクを被っていた。ビッグ・ザ・武道の剣道着は原作では上着から袴は緑色、防具は白。アニメでは上着から袴は紺色、防具は赤になっている。
作者のゆでたまごは連載当時のネプチューン・キングの扱いにはかなり困っていたそうである。当初のデザインはサマにならなかったとして翌週には早くも姿を変更。しかしその姿も剣道着を着けただけのオッサンにしか過ぎず、キャラが立っていないと嘆いた〔ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜夢の超人タッグ編〜」『キン肉マン 夢の超人タッグ (2) 戦慄の覆面狩り!!編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月16日、ISBN 978-4-08-109261-1、332頁〕。終盤にはネプチューン・キングとして、非道の限りを尽くすも「やっとキャラが立ったと思ったらこんな形で、ネプチューンマンは改心して人気出たけど、キングはあそこまで悪いとキツイ」と語り、最後まで改心させずに悪役に徹してもらったという〔ゆでたまご『生誕29周年記念出版 肉萬 〜キン肉マン萬の書〜』集英社、ISBN 978-4-08-908081-8、141頁。〕。しかし、その試行錯誤の甲斐あって、近年のゲーム等で描き下ろしたイラストなどは「凄くカッコ良い」と気に入っており〔ゆでたまご『生誕29周年記念出版 肉萬 〜キン肉マン萬の書〜』集英社、137頁。〕、「よくぞここまで成長してくれたと、今になって思う」と述べている〔ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜夢の超人タッグ編〜」『キン肉マン 夢の超人タッグ (3) 決着!!栄光のトロフィー編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月30日、ISBN 978-4-08-109270-3、166頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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