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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ビデ : [びで] (n) bidet, (n) bidet ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ ビー : [びー] (n) bee, (n) bee
オリジナルビデオとは、劇場公開を前提としないビデオ専用の映画、レンタルビデオ店での貸出用に作られた劇映画をいう〔#Vシネ伝説〕〔#シナリオ、p4〕。中には、劇場公開を前提としながらも諸事情によりパッケージ専用となった映画もあるが、こちらはビデオスルーと呼んで区別している。 略称はOV。その他の通称として、ビデオ映画、Vシネマ、Vシネがある。ここでは主に実写作品について述べる。アニメ作品に関してはOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)を参照。 ==名称について== 黎明期である1990年の『月刊シナリオ』(日本シナリオ作家協会)10月号の「特集 ビデオシネマの可能性と現在」では、「ビデオシネマとは...ビデオのマーケットを主目的に作られた『ビデオの劇作品』を、一般的には『オリジナルビデオ』とか、『オリジナルビデオ映画』『OV』などと呼び、各制作会社はそれぞれの商品名をつけていますが、このジャンル全体を指す適当な呼名はまだ確立していないようなので『ビデオ独自の劇作品部門全体の名称』として編集部で仮につけたタイトルです」と書かれ、ここでは「ビデオシネマ」と呼んでいる〔。しかしこの特集では執筆者によって呼び方が違い、塩田時敏はビデオ・オリジナル〔#シナリオ、pp.9-11「東映Vシネマとビデオ・オリジナルのゆくえー塩田時敏」〕、桂千穂はヴィデオドラマ(Vドラマ)〔#シナリオ、pp.9-11「若者よ、Vドラマを目指せー桂千穂」〕、鴨井達比古(日本シナリオ協会理事)は、オリジナル・ビデオと呼んでいる〔#シナリオ、pp.14-15「『オリジナル・ビデオ』に関する作家協会の立場 ー鴨井達比古(日本シナリオ協会理事)」〕。他にVオリジナル、ビデオムービーという呼び名もあった〔。 また、東映のオリジナルビデオレーベル・東映Vシネマを始め、各社が別々の名称、レーベルでオリジナルビデオ映画を発売した(#オリジナルビデオの主なメーカーおよびレーベルを参照)〔〔Vシネマ誕生から25年 その歴史と扱われやすいテーマを解説 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オリジナルビデオ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Direct-to-video 」があります。 スポンサード リンク
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