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ビニル酢酸 ( リダイレクト:酢酸ビニル ) : ウィキペディア日本語版 | 酢酸ビニル[さくさんびにる]
酢酸ビニル(さくさんビニル)、別名ビニルアセタート (vinyl acetate) は、分子式 C4H6O2 で表される、酢酸とビニルアルコールのエステルである。ポリ酢酸ビニルの合成に使われる、工業的に重要な物質である。酢酸ビニル(モノマー)は光や熱で容易に重合するため、微量の重合禁止剤が添加されている。そのため、重合実験などで使用する際は精製して重合禁止剤を除去する必要がある。 == 性質 ==
=== 物理的性質 === 特徴的な甘い香りを有する無色、可燃性の液体。 分子量 86.09、比重 0.9312、融点 −100.2 、沸点 72–73 。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「酢酸ビニル」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vinyl acetate 」があります。
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