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ビブラムソール : ミニ英和和英辞書
ビブラムソール[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ビブラムソール ( リダイレクト:ビブラム ) : ウィキペディア日本語版
ビブラム[ちょうおん]
ビブラム()は、イタリアヴァレーゼ県アルビッツァーテに本拠地を置く靴底メーカー及びそのブランドである。1937年創業。
イタリアのクライマー、G.ジェルバズッティの要望を受け、同じくイタリアのクライマーであったE.カスティリオーニとビターレ・ブラマニー(''Vitale Bramani'' )により1935年にゴム製の靴底であるビブラムソールが考案された〔『山への挑戦』pp.44-66「山道具は語る(登山靴)」。〕。G.ジェルバズッティは1936年7月にL.ドビスとともにゼクラン山群エールフロアド西峰北西壁中央柱状岩稜初登攀に実用し、滑りにくさからその後急速に一般化、革製靴底と靴鋲を駆逐した〔。
第二次世界大戦により登山界の空白があった日本でも槇有恒を隊長とする登山隊の今西壽雄1956年5月9日マナスル初登頂した際に本格的に使用してその優秀さを実感、これを契機にして日本のアルピニストの間でも広まり、プラスチック製登山靴の登場まで岩登りでも縦走登山でもビブラムソールを装着した革製登山靴が万能の登山靴として使用された〔。
== 出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビブラム」の詳細全文を読む




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