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ビブリア・ヘブライカ・クインタ : ミニ英和和英辞書
ビブリア・ヘブライカ・クインタ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ビブリア・ヘブライカ・クインタ : ウィキペディア日本語版
ビブリア・ヘブライカ・クインタ
ビブリア・ヘブライカ・クインタ』(''Biblia Hebraica Quinta''; 略称BHQ)は、ルドルフ・キッテルの著による『ビブリア・ヘブライカ』の第5版であり、第4版『ビブリア・ヘブライカ・シュトゥットガルテンシア』 (BHS) の後継版である。第3版や第4版と同様、レニングラード写本を底本にしているが、1990年代に撮られたレニングラード写本のカラー写真を修整したものである。
前版と異なり、脚注にマソラ本文を解説し、異文の意義を考察する注釈が含まれている。また、最初の三つの版になく、BHSの補訂版のみに載せられていた、マソラ・マグナを収めている。他の変更点はBenjamin KennicottC.D. GinsburgMoshe Goshen-Gottsteinの作業をたどって照合したヘブライ語写本と異なる異文が、あまり価値がないとして、殆ど引用されていないことである。
本書は正確には分冊で出版されている。
*第1冊(前書きとハーメーシュ・メギッロートの18部)は2004年に出版された。本書はレニングラード写本やBHSと同配列であり、ルツ記、雅歌(ソロモンの歌)、コヘレトの言葉(伝道の書)、哀歌、エステル記である。
*第2冊(エズラ記とネヘミヤ記の20部)は2006年に出版された。
*第3冊(申命記の5部)は2007年9月に出版された。
*第4冊(箴言の17部)は2009年2月に出版された。
*第5冊(小預言書の13部)は2010年11月に出版された。
*第6冊(士師記の7部)は2012年3月に出版された。
Eisenbraunsのウェブページ〔http://www.eisenbrauns.com/item/BHQJUDGES〕は、ヘブライ語聖書全巻が2020年までに完成すると推測している。ドイツ聖書協会は小預言書用のウェブページ〔http://www.scholarly-bibles.com/products/Original-Texts/Old-Testament/Hebrew/Biblia-Hebraica-Quinta-BHQ1.html〕と箴言の分冊用のウェブページ〔http://www.scholarly-bibles.com/products/Original-Texts/Old-Testament/Hebrew/Biblia-Hebraica-Quinta-BHQ4.html〕でも同様の推測をしているが、その前の分冊用のウェブページ〔http://www.scholarly-bibles.com/products/Original-Texts/Old-Testament/Hebrew/Biblia-Hebraica-Quinta-BHQ3.html〕〔http://www.scholarly-bibles.com/products/Original-Texts/Old-Testament/Hebrew/Biblia-Hebraica-Quinta-BHQ2.html〕では、完成は2015年と推測している。
== 参照 ==

*:en:Oxford Hebrew Bible
*:en:Hebrew University Bible

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビブリア・ヘブライカ・クインタ」の詳細全文を読む




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