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ビャウォヴィエジャの森(ビャウォヴィエジャのもり)は、ポーランドとベラルーシの国境にまたがる原生林。ヨーロッパに残された最後の原生林と言われる。貴重なヨーロッパバイソンの棲息地としても知られる。 ポーランド側は1979年、ベラルーシ側は1992年に、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された。 == 名称 == * 英語名: * ポーランド語名: (プシュチャ・ビャウォヴィェスカ) * ベラルーシ語名: (Belavezhskaya Pushcha) * ロシア語名: (Belovezhskaya Pushcha ; ビラヴィェーシュスカヤ・プーシシャ) 英語名に見られる は、森林域の中央に位置するポーランド東端の村の名前〔ポーランド語名にある はその形容詞形である。〕で、ポーランド語における発音は「」〔 簡単にポーランド語の発音を解説すると、 の発音はそれぞれ , , (ʒ=英語 の s)。母音の前の は日本語でいう拗音になる。長音と短音の区別はなく、かつ長音は目立たないので、音写時には音引きをあまり使わない。 〕。英名 はしたがって「ビャウォヴィェジャ(村)の森」の意味。 ユネスコによる世界遺産の旧登録名はさらにこれにベラルーシ語名 をラテン文字化したものを併記して〔 ただし、通常ならば Belavezhskaya Pushcha と書くべきところ、何らかの理由により Belo- となっている。ちなみに、これはロシア語名のラテン翻字と同じ綴り。 〕、2ヶ国/2言語圏にまたがる事情を反映したものとなっていた()。ベラルーシ語名の意味も、やはり「ビャウォヴィェジャ(村)の森」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビャウォヴィエジャの森」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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