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ビワモドキ科 (Dilleniaceae) は被子植物の科の1つで、約11属400種がある。果樹または観葉植物として利用されるビワモドキなどがある。 古くから認識されていた科で、新エングラー体系およびクロンキスト体系では双子葉植物ビワモドキ亜綱ビワモドキ目の基準科である。ダールグレン体系ではアオイ上目ビワモドキ目に位置させる。APG分類体系では目の位置づけをせず、真正双子葉植物 (Eudicots) のなかのコア真正双子葉類 (core Eudicots) に置いている。APG II (2003) ではナデシコ目またはビワモドキ科のみで構成される単型目のビワモドキ目に属させることを議論している。 == 形態・生態 == 木本あるいは稀に草本。 黄色、または白色の花弁はふつう5枚で2裂することがある。雄蕊は15-150本。心皮は5個前後で、離生または合生する。 果実は袋果・さく果などで、花托に包まれて液果様になることもある。 ファイル:Hibbertia_aspera_3.jpg| 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビワモドキ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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