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ビートキヨシ : ミニ英和和英辞書
ビートキヨシ[びー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ビートキヨシ ( リダイレクト:ビートきよし ) : ウィキペディア日本語版
ビートきよし[ちょうおん]

ビートきよし1949年12月31日 - )は、日本お笑い芸人。本名、兼子 二郎(かねこ にろう)。旧芸名はビートキヨシ兼子きよし
山形県最上郡最上町出身。かつてダテ企画に所属だったが2014年4月から相方の所属のオフィス北野入りを果たした。弟は尺八奏者の米谷智。
== 人物 ==
漫才ブーム(MANZAIブーム)全盛時の人気漫才コンビツービートの一人(ツッコミ役)であり、相方(ボケ役)であるビートたけし(本名:北野 武)のことは親しみを込めて「あーいぼう」(相棒)と呼ぶ。たけしの毒舌に対するツッコミの「よしなさい!」は流行語になり、今も世間で使われている。
東京宝映の養成所を経て、浅草のストリップ劇場・ロック座の幕間芸人となるが、程なくフランス座に移籍。フランス座でエレベーターボーイを経て後輩芸人となった北野を誘ってコンビを結成、後にツービートとなる。出身地の自虐ネタが売り物だった。
MANZAIブームの折りには、同じツッコミの役回りである松本竜助島田洋八とともにうなずきトリオを組んで、大瀧詠一プロデュースによるレコード『うなずきマーチ』(キャニオン・レコード、1982年)を出したこともある。
漫才ブームが終わると、ツービートの活動は縮小し、以来、相棒のたけしが単独で人気を得るようになった。きよしはその後、フリーとなった。相方のたけしとは現在もたまに漫才をすることもあり、漫才師を廃業したわけではない。たけしが監督した映画『菊次郎の夏』、『TAKESHIS'』などへの出演もある。
その傍ら、細川たかしのコンサート司会や細川たかし座公演の舞台出演も行っている。また、さいたま市浦和区にあるFMレッズウェーブにて毎週火曜日午後4時より「きよしのそれそれレッズゴー」のメインパーソナリティーも担当していた。
2008年4月から、B&B島田洋八と「うなずきコンビ」を結成。LIVE STAND 08 、よしもと浅草花月の舞台に、出演。
2012年11月東邦出版より、「相方~ビートたけしとの幸福」を出版。
2014年4月1日、たけしに誘われオフィス北野に所属した〔。
== 主なギャグ ==
* 「よしなさい!」「バカな事言うな!」「何言ってんだ!」「またかまたかまたか!」
: ツッコミの語彙がここに挙げた言葉程度しかないというネタは、たけしや『ビートたけしのオールナイトニッポン(以下、オールナイト)』リスナーによくネタにされていた。
* 「メモれ!」「テプれ!」「コピれ!」などの略語
: 『オールナイト』で1982年頃に片岡鶴太郎がきよしの物真似をしながら多用したため、リスナー間でも流行した(たけし曰く、「本物よりも似ている」)。これらは「おまえら俺が生きてるうちに俺から学べよ、盗めよ」に続くフレーズであり、つまりきよしのギャグ(駄洒落がほとんど)をメモやテープにとっておけという意味である(後年、「ビデれ(ビデオに撮れ)!」「ファクシミれ!」「パソコれ!」等が追加されている)。
* 天国小咄
:その1:「あのよ~」
:その2:「キリストが死んだって?イエス」
:その3:「ブルース・リーが天国に行ったんだって。ウチュ~」
: このネタが『オールナイト』でウケたことから、同番組内に「きよし先生の宇宙コーナー」が作られた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビートきよし」の詳細全文を読む




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