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ビート音楽 : ミニ英和和英辞書
ビート音楽[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音楽 : [おんがく]
 【名詞】 1. music 2. musical movement 
: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 

ビート音楽 ( リダイレクト:ビート (音楽) ) : ウィキペディア日本語版
ビート (音楽)[たのし, らく]
ビート (''beat'') とは音楽における構成要素の一つである。
==概要==
打点、および基本の単位として聞こえる基準のことで、曲から基本的な時間の単位を取り出したものである。つまり、音楽に合わせて足を踏み鳴らすとすると、それぞれの足踏みがビートということになる。文脈によって、ビートは次のいずれかの意味で使われる。
* 基本的な時間の単位の始まり、つまり時間の中のある1点。これは足が床を踏むほんの一瞬の点である。
* 1つ目の足踏みから2つ目の足踏みが完了するまでの時間。
* ポピュラー音楽においては、各ビートの連なり全体をいう(音韻リズムグルーブといった意味における)。
俗に、すべての曲には正しいビートが決まっていると定義されることがある。二人が同じ曲を聴きながら足踏みをしたが、一人はもう一人の倍の速さで足踏みをしていたとする。どちらが正しいというわけではない。一人は単に、もう一人より速いか遅いかという基準でビートを捉えたというだけである。
多くの音楽は、緊張したビートと弛緩したビートと(しばしば強拍、弱拍といわれる)の組織で特徴付けられていて、拍子記号とテンポとを示す部分がある。「ビート」という用語は、拍子記号においては分母を参照することが多い。だから、3/4 拍子と書いてあれば、ビートは4であると考える。すなわち四分音符である。たとえ音楽に規則的なリズムによる特徴がなくても、音楽家は規則的に連続したビートを心の中でカウントすることで、いつも音楽に合わせることができることを知っているのである。
拍の基準がビートの基準より速いものは拍の基準が分割されているのであり(訳注:複合拍子のこと)、拍の基準がビートの基準より遅いものは拍の基準はビートの基準の倍数となっている。
ハイパービートとはハイパーメーター(一般的には1小節を1拍として数えるときの1小節)の1つの単位である。それはそのまま、1小節が1つのビートとなるハイパーメジャーとなる。(Stein 2005, p.329)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビート (音楽)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Beat (music) 」があります。




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