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ピアノ協奏曲第0番 : ミニ英和和英辞書
ピアノ協奏曲第0番[ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協奏曲 : [きょうそうきょく]
 【名詞】 1. concerto 
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn

ピアノ協奏曲第0番 ( リダイレクト:ピアノ協奏曲第0番 (ベートーヴェン) ) : ウィキペディア日本語版
ピアノ協奏曲第0番 (ベートーヴェン)[ぴあのきょうそうきょくだい0ばん]

ピアノ協奏曲 変ホ長調 WoO 4は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン1784年に作曲したピアノ協奏曲。ベートーヴェンの他のピアノ協奏曲よりも先に作曲されたため、「ピアノ協奏曲第0番」と呼ばれることもある。1890年に初めて出版された。
== 概要 ==
作曲当時ベートーヴェンは13歳であり、この曲は彼の初期作品の一つに数えられる。現存する楽譜のタイトルには「ピアノフォルテもしくはチェンバロのための協奏曲」と記されており、「12歳で作曲した」と書かれているが、これは父ヨハンによる偽称である。
今日ではピアノパートの草稿のみが現存しており、管弦楽に関しては草稿にピアノパートが休みの時の前奏、間奏、後奏のピアノ用の書き込みが見られるのみである〔Beethoven Works 〕〔Beethoven's Piano Concerto in E-Flat WoO 4: A Piano Reduction of the Full Orchestral Score Based on Jon Ceander Mitchell's Reconstruction. 〕。これらのオーケストラパートにはフルートホルンのパート、そしてトゥッティが書き分けられている。
このオリジナル版については、現在ヘンレ社から校訂版が出版されており、オンライン上で全曲を見ることができる〔Ludwig van Beethoven Piano Concerto in E flat major WoO 4 →楽譜を見る場合は"Look inside"のリンクを参照〕。
現在この曲を演奏するためには、オーケストラパートを編曲及び補筆しなければならない。演奏の機会が少ないため、主要なレパートリーとして人気を勝ち得るには至っていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノ協奏曲第0番 (ベートーヴェン)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Piano Concerto No. 0 (Beethoven) 」があります。




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