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ピアノ協奏曲第1番“蠍火”(大きな鍵盤と円盤のための) : ミニ英和和英辞書
ピアノ協奏曲第1番“蠍火”(大きな鍵盤と円盤のための)[えんばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きょう]
  1. (n-suf,n-pref) cooperation 
協奏曲 : [きょうそうきょく]
 【名詞】 1. concerto 
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [さそり]
 (n) scorpion
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
大き : [おおき]
  1. (adj-na) big 2. large 
: [かぎ]
 【名詞】 1. key 
鍵盤 : [けんばん]
 (n) keyboard (e.g., piano, computer)
: [ばん, さら]
  1. (n,n-suf) record 2. tray 3. shallow bowl 
: [まる, えん]
 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
円盤 : [えんばん]
 【名詞】 1. (1) disk 2. discus 3. platter 4. (2) flying saucer 

ピアノ協奏曲第1番“蠍火”(大きな鍵盤と円盤のための) ( リダイレクト:脇田潤 ) : ウィキペディア日本語版
脇田潤[わきた じゅん]
脇田 潤(わきた じゅん、1974年8月23日 - )は株式会社コナミデジタルエンタテインメント所属のゲームミュージックの作曲家(コンポーザー)。BEMANIシリーズのゲームに楽曲を提供し、制作に携わるゲームクリエイターである。埼玉県出身。血液型はAB型。
制作したゲームの公式サイトやイベントではwac(わっく)と名乗る。初めの頃は「獅子座のわっく」と名乗っていたが、後に、結局獅子座ではなく乙女座であることを告白〔以前 「獅子座と乙女座のハザマに生まれた」と書いていたこともある。
8月23日は獅子座として扱う時と乙女座として扱う時があり、正確に区別するためには生まれた時間を用いて調べる必要がある。〕。2016年新ゲームミュージック:"ノスタルジア"よりサウンドディレクション担当。
== 略歴 ==
埼玉県立川越高等学校(当時、音楽(合唱)部所属;全国大会に2回出場)を卒業後1浪、早稲田大学、コナミスクール(コナミの設立したゲームクリエイター養成学校)を経てコナミ(現コナミデジタルエンタテインメント)に入社。
以後、BEMANIシリーズ、特に『pop'n music』や『beatmania IIDX』の制作に携わる。なお、dj TAKAとはコナミスクール時代からの同期。東京ヤクルトスワローズのファンである。
pop'n stage』、『pop'n music アニメロ2号』のサウンドディレクターを経て、現在は『pop'n music 6』以降の中核を占めるサウンドディレクターとして、制作の中心に立つ。なお、サウンドディレクション以外には主にゲーム譜面製作活動が多く、「曲を書かないサウンドディレクター」と自称していた時期もあった。
自身が作る譜面にはその難易度において大きな特徴が見られ、低難度譜面は曲自体の音数を減らすアレンジを施してまで簡単にプレイできるように作られている場合があるが、その一方で高難度譜面は階段配置などの仕掛けを多用してとことん難しくなるように仕上げられている。前者には『beatmania IIDX』収録の「murmur twins」や「Spica」のNORMAL譜面が挙げられ、ボタンに割り当てられている音がわかりやすくなっており、初心者でも曲の演奏を楽しみやすい工夫がなされている。後者には『beatmania IIDX』の「ピアノ協奏曲第1番“蠍火”」のANOTHER譜面が挙げられ、こちらは初出時はONE MORE EXTRA STAGE曲(いわゆるラストボスと称される譜面)で、現在はさらに難しい曲が増えたため霞んではいるものの未だに高難易度曲である。さらに『beatmania IIDX 17 SIRIUS』に収録されている「ワルツ第17番 ト短調"大犬のワルツ"」に至ってはNORMAL・HYPER・ANOTHER譜面、さらにシングルプレイとダブルプレイでBPMはおろか曲長さ自体が違うというその特徴がよく判る曲と譜面になっている。
作曲上では基本的に鍵盤上でメロディを考えるため、彼の曲のギター部分を担当したギタリストからは「ギター泣かせのコードがいっぱい」(森野誠一)、「ありえない手つきを余儀なくされる複雑なコード進行」(good-cool)というコメントがされることもある。実際、「Little Prayer」のコメントで、演奏に参加した泉陸奥彦肥塚良彦に謝っていた。「moon_child」では音を外してしまわないように1音ずつおそるおそるギターを弾いたという話もある(実際、ギターは弾けないと公言している)。
各作品の公式サイト上では、独特なノリの長文コメントを多用することでも有名だが〔この事と譜面の傾向により、別名義でも彼の曲かどうかは比較的判別しやすい。〕、近年は稼動直後のコメントでは1行だけのコメントとすることも多い。また、事情があってコメントが間に合わないアーティストに代わってコメントをすることもしばしば(例えば、『beatmania IIDX 13 DistorteD』の「Concertino in Blue」の解説を作曲者である佐々木博史に代わって務めた。後に佐々木のコメントが追加掲載された)。
なお自らwacと名乗っているにもかかわらず楽曲の殆どがwac名義ではなく別名義であり、「wac」名義が単独で使われたのは唯一ファーストアルバムである『音楽』のイントロダクションであるピアノ独奏曲「Ⅰ」のみ(音楽ゲームでは未使用)。
他にも曲を移植する際、単に移植するのでなくアレンジを加える事が多く、前出の難易度別にアレンジを変える同様細かい配慮を欠かさない人物である。
ライブイベントにおいては主にピアノ、シンセサイザーの演奏を担当することが多い。近年ではネタとしてエアカデンツァ(すなわち弾いた振り)を披露したり『最近は自動演奏という便利なものがありましてね』と本人が茶化していたりするが、AOU2011で『beatmania IIDX 18 Resort Anthem』収録の「perditus†paradisus」のピアノパートを、ある程度の簡略化を加えているとはいえ生演奏するなど、実際の演奏技術は高い。
イベントや映像に出演する場合、顔出しを行わず猫の着ぐるみを着ていることが多いが、着ぐるみは本人が自費でレンタルしている。しかし、2011AOUアミューズメントエキスポのポップンのイベントの際、着ぐるみを仕分けるか仕分けないかが問題となり、最終的に仕分けられたため、これ以降は猫の面を被っての登場となっている。このように顔出しを行わなくなった近年では、映像上で顔を確認できるのはカメラが回っていないと勘違いして面を外す等、偶発的な場面に限られる。ただし、イベントにおいても映像化されない場面〔KAC決勝ラウンドの午前の部(地区予選決勝)など〕では顔出ししている場合がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「脇田潤」の詳細全文を読む




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