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ピウパイト : ウィキペディア日本語版
ピウパイト

ピウパイト(Piypite)は、組成K2Cu2O(SO4)2の珍しいカリウム硫酸塩鉱物である。正方晶に結晶化し、針状結晶または塊として産出する。個々の結晶の断面は正方形で、しばしば空洞である。色はエメラルドグリーンから黒色で、ガラス質から脂質の光沢を持つ〔〔。
1982年にロシアトルバチク山で初めて記載されたが、イタリアヴェスヴィオドイツバート・エムススラグ鉱床でも報告されている〔〔。噴気孔の環境では、火山昇華物として産出する。カムチャッカ模式地で関連する鉱物には、岩塩カリ岩塩ラングバイナイト黒銅鉱赤鉄鉱トルバチアイトドレロファン石ウルソバイト硫酸カリ鉱ポノマレバイト塩化鉛鉱水藍石ユークロール石アベリエバイトフェドトフ石アラース石アルモクライシェブスク鉱ナボコアイトラメル石等がある。ヴェスヴィオでは、パラ緑塩銅鉱とともに産出する〔。
==出典==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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