翻訳と辞書
Words near each other
・ ピクシー
・ ピクシー (ガンダムシリーズ)
・ ピクシー (ポケモン)
・ ピクシー (曖昧さ回避)
・ ピクシー カット
・ ピクシー クロップ
・ ピクシーカット
・ ピクシーガーデン
・ ピクシークロップ
・ ピクシーゲイル
ピクシーズ
・ ピクシーズの作品
・ ピクシーボブ
・ ピクシー・カット
・ ピクシー・クロップ
・ ピクシー・ロット
・ ピクス
・ ピクス (企業)
・ ピクスタ
・ ピクセラ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピクシーズ : ミニ英和和英辞書
ピクシーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピクシーズ : ウィキペディア日本語版
ピクシーズ[ちょうおん]

ピクシーズ (Pixies) は、アメリカ合衆国ロックバンド1985年に結成され、初期オルタナティヴ・ロックシーンで活躍した。乾いた轟音ギターにブラック・フランシスの絶叫ボーカルが重なったサウンドは、後のインディー・ロックミュージシャンに影響を与えた。
ヴォーカルのブラック・フランシスが「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第67位にランクインしている。
== 来歴 ==
1986年ボストンの大学を中退したフランシスが、同級生のサンティアゴをバンドに誘う。ドラムとベースを募集するために地元紙に〈ハスカー・ドゥピーター・ポール&マリーが好きなメンバー求む〉と募集広告を掲載したところ、ドラムのラヴァリングと結婚披露式で出会ったディールが来た。ここにピクシーズが完成した。
バンド名は、ギターのジョーイ・サンティアゴが適当に辞書を引いたところが「pixies」だったため。このバンドの正式名称は "Pixies in Panoply"であり、略してPixiesと読んでいる。
デビューの為のデモテープを制作したところ、イギリスのレーベル4ADのオーナー、アイヴォ・ワッツ=ラッセルに気に入られ同レーベルと契約する。バンドはミニアルバムの『カム・オン・ピルグリム』を制作した。このタイトルは、同アルバム内の「レヴァテイト・ミー」 (Levitate Me) の歌詞から取られたものである。このミニアルバム制作直後の1988年に、エンジニアにスティーブ・アルビニを迎え1stフルアルバム『サーファ・ローザ』を制作した。このアルバムでピクシーズは、世界の音楽界で巨大な名声を手に入れた。翌1989年にはギル・ノートンプロデュースの2ndアルバム『ドリトル』をリリース。同アルバム内の「ヒアー・カムズ・ユア・マン」 (Here Comes Your Man) と「モンキー・ゴン・トゥー・ヘヴン」 (Monkey Gone to Heaven) はイギリスのヒットチャートTop10にランクインし、また北米チャートTop100にもランクインした。1990年にはバンド最大のヒット曲「ディグ・フォー・ファイアー」 (Dig for Fire) を収録した3rdアルバム『ボサノバ』を制作した。この頃からメンバー内に軋轢が発生するようになった。この頃にディールは、ブリーダーズ (The Breeders) を結成する。1991年、4thアルバム『トロンプ・ル・モンド』をリリースしたが、結局これがラストアルバムとなった。
1993年初頭にブラック・フランシスはラジオのインタビューでバンドの解散を発表した。彼はフランク・ブラックに改名してソロアーティストとしてのキャリアをスタートさせた。
2004年にはミネソタで再結成を果たし、フジ・ロック・フェスティバルにも出演した。2010年にはサマーソニックに出演した。
2013年6月14日、バンドのFacebookページにてキム・ディールの脱退が発表された。翌7月1日、新ベーシストにザ・マフスのキム・シャタックを迎えてヨーロッパ・ツアーを行うことが発表された。しかし、バンドは同年11月には早くもシャタックを解雇し、翌12月9日にア・パーフェクト・サークルズワンの元メンバーであるパズ・レンチャンティンをツアーベーシストに迎えて2014年のツアーを行うことを発表した。
2014年4月には23年ぶりとなるアルバム『インディ・シンディ』のリリース、SUMMER SONIC 2014への出演を予定している。〔http://hostess.co.jp/pixies/〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピクシーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.