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ピストンリング
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ピストンリング
ピストンリングとは、レシプロエンジンや圧縮機、油圧機器等のピストン外周の溝にはめられる円環状の部品である。 シリンダ内壁に対して、ピストンの側面全体ではなく円周という線による接触にするための、一種のすべり軸受。ピストンピンほどではないが、材質の耐久性がかなり要求される部品とされる。 == レシプロエンジンのピストンリング ==
レシプロエンジンの場合、気密を保つためのコンプレッションリングと、潤滑を行うオイルリングとがある。多くの場合、トップリング、セカンドリング、オイルリングの3本1セットでピストンに装着される。トップリングとセカンドリングには、コンプレッションリングが使用される。合い口が切ってあり、シリンダ内壁へのバネ性と装着性が付与されている。燃焼によりピストンに伝えられた熱をシリンダブロックへと逃がす働きもしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ピストンリング」の詳細全文を読む
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