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ピスハンド (Pisuhänd) とは主にエストニア(バルト地方)の民話に登場する小さなドラゴンである。トゥリヘンドともいう〔ローズ,松村訳 (2004)、340頁。〕。プークと呼ばれる〔。 == 解説 == ピスハンドは蛇の体に4本の脚が付いた、非常に小さなドラゴンである〔。翼もついていてドラゴンに近い描写もある。これへの信仰が元で、蛇が家を守る動物として広く崇められている。これを家蛇信仰という。 ピスハンドは宝を持ってきて(場合によっては隣家から盗む場合も)くれるのでしばしば「ゴブリン」としての扱いもなされる。この場合、ゴブリンと言っても善良なホブゴブリンという種族である。 ドイツでも家蛇信仰がみられる。主にニシキヘビなどを飼う。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ピスハンド」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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