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ピッツァ・マリナーラ : ミニ英和和英辞書
ピッツァ・マリナーラ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピッツァ・マリナーラ ( リダイレクト:マリナーラソース#マリナーラ・ピザ ) : ウィキペディア日本語版
マリナーラソース[ちょうおん]

マリナーラソース、またはマリナラソース()は、トマトソースの一種で、ピザパスタラビオリなどのイタリア料理に使用される。その名称のマリナーラ(marinara)は、イタリア語で「船乗りの」を意味する形容詞で〔"marinara" Oxford Dictionaries〕、イタリアの都市ナポリの船乗りがよく食べていたことに由来している。
材料はトマトニンニクオリーブ・オイルオレガノなどで、〔"marinara" Oxford Dictionaries〕『トマトソースがベースで、オレガノが加えられたもの』とも言い換えられる。肉類を使用していないため、あっさりとした味わいをもつ。

== 起源 ==
マリナーラソースの起源にはいくつか民間の説がある。一つは、16世紀半ばスペイン人がトマトをヨーロッパに、新世界の果実として持ち込んだ後、ナポリの船に乗船していたコックが発明したというものである。元祖のレシピはシーフードを含まないため、トマトの強い酸のおかげで腐敗しにくかった。マリナラソースはそのため、長期の海の旅にかなう食べ物として数百年もの間、冷凍技術が発明されるまでその地位を確立していたという。もう一つの説としては、マリナラソースはナポリの船乗りの妻たちが彼らの海からの帰宅のために準備していたソースだというものである。〔"Marinara Sauce" The Italian Chef 2015年4月28日閲覧〕
歴史的には、しかしながら、イタリア初の調理本はトマトソースを含んでいる。『ロ・スカルコ・アラ・モデルナ』(=現代の給仕)はイタリアのシェフ、アントニオ・ラティーニによって執筆され、1692年1694年に二巻に分けて出版された。ラティーニはナポリのスペイン総督の大臣の給仕であった。この時期のトマトソースは今でいうトマトサルサに近いものであった。〔"Origins of Italian tomato sauce" Foodtimeline.org 2015年4月28日閲覧〕

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「マリナーラソース」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Marinara sauce 」があります。




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