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ピュライメネース : ミニ英和和英辞書
ピュライメネース[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピュライメネース : ウィキペディア日本語版
ピュライメネース[ちょうおん]
ピュライメネース()は、ギリシア神話の人物で、エネトイ人、あるいはパフラゴニア人の王である。長母音を省略してピュライメネスとも表記される。ビルサテースの子〔アポロドーロス、摘要(E)3・35。〕、あるいはメリウスの子〔クレータのディクテュス、2巻35。〕。ハルパリオーンの父。
ピュライメネースは内乱が起こったとき、から追放されたという〔リーウィウス、1巻2。〕。その後、トロイア戦争のときにパフラゴニア人を率いてトロイアを救援し、ギリシア軍と戦ったが、『イーリアス』の初日にメネラーオスに討たれた。さらにアンティロコスはピュライメネースの御者を討ち、馬を奪った。しかしホメーロスは後に息子のハルパリオーンがメーリオネースに討たれ、その遺体をイーリオス城に運ぶとき、ピュライメネースもそれに付き添ったと述べており〔『イーリアス』2巻、5巻、13巻。〕、物語に矛盾があることが古くから指摘されている。
一説によればピュライメネースはアキレウスに討たれた〔クレータのディクテュス、3巻5。〕。また戦後、ピュライメネースの部下たちはアンテーノールとともにイタリアに移住した〔リーウィウス、1巻2~3。〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピュライメネース」の詳細全文を読む




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