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ピンク・フロイドの作品 : ミニ英和和英辞書
ピンク・フロイドの作品[ぴんくふろいどのさくひん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
作品 : [さくひん]
 【名詞】 1. work 2. opus 3. performance 4. production 
: [ひん]
 【名詞】 1. thing 2. article 3. goods 4. dignity 5. article (goods) 6. counter for meal courses 

ピンク・フロイドの作品 : ウィキペディア日本語版
ピンク・フロイドの作品[ぴんくふろいどのさくひん]

本項では、イギリスプログレッシブ・ロック・バンド、ピンク・フロイドの作品について解説する。
彼らの作品には、スタジオ・アルバム14枚、ライヴ・アルバム4枚、コンピレーション7枚、サウンドトラック5枚、シングル13枚、ミュージック・ビデオ11本、ビデオ・アルバム4本、そして3つのボックス・セットがある。

== 解説 ==
1964年結成されたピンク・フロイドの音楽性は、最初はサイケデリック・ロックもしくはスペース・ロックと認識されていたが、後に大きな進化を遂げ、現在では彼ら独自のプログレッシブ・ロックとして認識されている。〔 ピンク・フロイドの特徴は、その哲学的な歌詞と実験的な音響、革新的なカバーアート、そして、非常に凝ったライブ・ショーで知られている。ロック史上最も成功したバンドの一つで、アメリカで約7,450万枚、全世界で約2億1千万枚のアルバム売り上げを記録している。
1960年代後半、シド・バレット率いるサイケデリック・バンドだったピンク・フロイドは穏健な主流派として成功を収めて、ロンドン・アンダーグラウンド・シーンの最も人気あるバンドとなった。しかし、シドの不安定な振る舞いは、結局バンドメンバーをして、彼の代わりにギタリスト兼シンガーのデヴィッド・ギルモアをそのポジションに置かざるを得ない状況へと追い込んだ。〔 シドの脱退後、ピンク・フロイドは2枚組アルバム『ウマグマ』をリリースした。1枚目はライブ盤、2枚目は新規録音のスタジオ盤である。シンガーでベーシストのロジャー・ウォーターズは徐々に主役の座を占め、1970年代中盤から脱退する1985年までバンドの原動力となった。〔 この時期に、ピンク・フロイドは何枚かのアルバムを製作し、世界的成功を収めている; 『狂気』(1973)、『炎~あなたがここにいてほしい』(1975)、そして 『ザ・ウォール』(1979)。これらのアルバムは、アメリカレコードチャートで1位を記録した。特に、アルバム『狂気』は、マイケル・ジャクソンスリラー』に次ぐ、世界の歴代アルバム・セールス2位を記録した。。また、アルバム『ザ・ウォール』は、アメリカで最も良く売れた2枚組枚組アルバムの定番として認識されている。 1985年ロジャーは、ピンク・フロイドはやれる事を全てやり尽くした と宣言したが、デヴィッド・ギルモア率いる残りのメンバーはピンク・フロイドの名で録音とツアーを継続した。〔 ロジャーは残りのメンバーを、バンド名の使用権を巡る訴訟で訴えたが、後に和解が成立し、ピンク・フロイドはアルバム『』(1987)、『』(1994)で更なる世界的成功を謳歌した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピンク・フロイドの作品」の詳細全文を読む




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