|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ファイターズヒストリー』(FIGHTER'S HISTORY)は、1993年にデータイーストが製作したアーケード用対戦型格闘ゲームである。シリーズ化もされ、家庭用ゲーム機への移植版が出ている。 == 概要 == 『ストリートファイターII』ブームに乗じて登場した対戦格闘ゲームシリーズの一つ。第一作目『ファイターズヒストリー』は多々ある格闘ゲームの中で唯一カプコンに著作権問題で訴訟を起こされたが、当時アーケードゲーム情報雑誌の大手であった『ゲーメスト』の1994年12月30日号に、最終的には和解にいたった旨を告げる記事が掲載された。なおデータイースト側の最大の言い分は「『対戦空手道 美少女青春編』こそが対戦格闘ゲームの元祖である」と言うものである。 主な特徴として、キャラクターの弱点を3回攻撃する(弱点にヒットさせる技はどんな技でもよい)と、その弱点が外れてキャラクターが気絶する(気絶するのは各ラウンドに一回のみ)という「弱点システム」がある。 弱点の位置は頭部、胸元、足元などとキャラクターごとに異なっており、それにより当てやすさ=気絶させやすさが変わってくる。また、本シリーズには連続技を喰らっている最中でもレバー下要素に入力するか否かで「立ちやられ」「しゃがみやられ」を変化させることが可能という特徴があり、これにより敵の攻撃が弱点部分へ当たることをある程度回避できる(攻撃がハイキックなどなら完全に空振りになる場合もある)。ただし足元に弱点を持つキャラクターの場合は立ってもしゃがんでも、ほとんどその位置は変わらない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイターズヒストリー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Fighter's History 」があります。 スポンサード リンク
|