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『ファイティングアイスホッケー』(英語表記:FIGHTING ICE HOCKEY)は、1984年4月にデータイーストより発表されたアーケード用スポーツゲーム(アイスホッケー)である。デコカセットシステムを使用している。データイーストの中期の作品で、実際のアイスホッケーを再現したゲームである。 == ゲーム概要 == 4方向レバー、2つのボタン(パス・シュート〈攻撃時〉、タックル〈守備時〉)を使用してプレイヤーを操作する。 実際と同じく6人vs6人(CPU)の対戦ゲーム。1P専用である。3ピリオド制で1ピリオドに付き、タイムが100だけ与えられている〔実際のアイスホッケーでは3ピリオドは同じだが、1ピリオドは20分制。〕。タイムはゴールや反則を犯した時にはストップする。またフェイスオフによって試合が開始、若しくは反則時のゲーム再開がなされる点も再現されている。尚、守備時にはタックルによってパックを奪う事ができるが、パックを持っていない選手にタックルするとラフプレイをとられ、タックルを仕掛けた選手は退場させられる。自軍に攻め込まれると、ゴールテンダーも操作が可能。 1ピリオドで自チームの得点が、CPUの得点を上回っていれば次のピリオド・試合に進めるが、同点か下回った場合は即ゲームオーバー(コンティニューなし)。 スコアは、ゴール時(ゴールの表示は、「GOAL」ではなく「GET」と表示される)1得点に付き2,000点が加算され、1ピリオド終了時点でリードしていた場合は、自チームとCPUの得失点差1点に付きボーナス1,000点が加算される(例.10-0でリードした場合は、10点×1,000点=10,000点を獲得)。更に3ピリオド(1試合)終了時点でリードしていた場合は、3ピリオドの得失点差の他に、当該試合の得失点差(例.20-3で勝った場合は、17点×1,000点=17,000点を獲得)も上乗せされて加算される。ゲームオーバー後に、ハイスコアランキングで上位5位以内〔初期設定では、28,800点〈ハイスコアもこの点数で設定〉,25,600点,19,200点,14,400点,10,800点となっている。〕に入ると、ネームエントリーが出来る。ネームエントリーはアルファベット(大文字のみ)、-,・,!,?から選択でき、タイム60以内に3文字で入力が可能。尚、スコアは999,900点が上限で、それを超えると算術オーバーフローにより0点に戻る。ただしカウンターストップ(実際はしていないが)した事を示すために、スコアの1の位にカウンターストップした回数が得点として表される〔例えば、995,800点の時点で31,000点のボーナスを得た場合、スコアは26,801点となる(995,800+31,000-1,000,000〈百万の位が無い事による算術オーバーフロー処理〉+1〈カウンターストップ1回〉)。尚、カウンターストップ回数とスコアの1の位は同じである(即ち、カウンターストップ回数なしと10回,100回では、共に1の位は0点である)。〕〔このゲームでは取り入れられていないが、コンティニューや対戦ゲームでの人間同士の対戦において、コインを入れた枚数(回数)によってスコアが1点ずつ増えていくアーケードゲームもある。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイティングアイスホッケー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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