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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『ファイトフィーバー』 (FIGHT FEVER) は、1994年6月28日に稼動を開始したビッコムがSNKのアーケード筐体「Multi Video System」(業務用ネオジオ、以下:MVS)向けに製作・販売した対戦型格闘ゲームである。 100メガショックソフト(実際の容量は98メガビット)。 == 概要 == 韓国を主とするアジア圏向けにネオジオを普及する為にSNKが提携した、韓国に本社を置くビッコム社(現・ウノテクノロジー社)が開発したMVS参入作品である。ビッコム社は当作品を開発する前に、数人の開発者を研修生としてSNKに出向させており、『龍虎の拳』及び『餓狼伝説2』の開発に携わったと言われている。 プレイヤーが使用可能なキャラクターは国籍・人種こそ様々なものの、全てテコンドー使いであるという設定となっているが、日本国内向けには特に言及されていない。操作は8方向レバー1本と、それぞれ強弱にわかれたパンチボタン・キックボタンの4ボタン制。キャラクターが必殺技を出すと画面にその技名が表示されるという特徴を持っている。 コンピューターキャラクターを相手に戦うサーキットモードと、プレイヤー同士で戦うVSモードに分かれている。VSモードでのみ中ボスのマスタータエクックが選択出来るようになり、サーキットモードで遊んでいるときに乱入されるとVSモードに切り替わり、乱入した側だけでなく先にプレイしていた側もそこで使用キャラクターの選択をし直すことができる。また、対人戦が終わりVSモードからサーキットモードへ戻るときにもこのキャラクター選択が挟まれる。 なお当作品では他の対戦型格闘ゲームで必殺技と呼ばれるものを「必勝技」と呼ぶ。 続編として『ファイトフィーバー2』が開発され、韓国でロケテストもされていたがMVS用としてはお蔵入りし、『The Eye of Typhoon 極超豪拳』として韓国でのみ3DO(LG電子販売)とPCで発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイトフィーバー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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