|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 祭 : [まつり] 【名詞】 1. festival 2. feast ・ 祭壇 : [さいだん] 【名詞】 1. altar ・ 壇 : [だん] 【名詞】 1. (1) platform 2. podium 3. rostrum 4. (2) (arch) mandala ・ 画 : [かく, が] 【名詞】 1. stroke
ファイト・シュトースの祭壇画(Ołtarz Wita Stwosza)または聖母マリアの祭壇(Ołtarz Mariacki)は、ヨーロッパのゴシック期に作られた祭壇画の中でも最大なもの。ポーランド、クラクフ、聖マリア教会の主祭壇の後ろにある。 ==歴史== この祭壇画を作ったのは彫刻家ファイト・シュトース ''Veit Stoss'' で、1477年から1489年にかけて制作された。2000ギルダーを越える制作資金はクラクフ市民が出資した。 第二次世界大戦およびドイツ占領下の期間中、祭壇画はドイツに持ち出された。しかし、戦争を無傷で生き残り、1946年にポーランドに返還、1957年にようやく聖マリア教会に戻された。 祭壇は歴史上何度か補修されている。1600年以前、1866年〜18710年、1932年〜1933年、1946年〜1949年、そして1999年にも。 シカゴのSt. John Cantiusはポーランド大聖堂様式 ''Polish Cathedral style'' で建てられた歴史的教会だが、そこには、この祭壇画の精巧な複製品が収められてある。大きさこそ本物の1/3しかないが、細部にいたるまで精巧に複製されている。1893年にこの教会を設立したガリツィア出身の移民たちへの感謝のしるしとして2003年に作られたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイト・シュトースの祭壇画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|