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ファイナルファンタジータクティクスの登場人物(ファイナルファンタジータクティクスのとうじょうじんぶつ)では、PlayStation用コンピューターゲーム『ファイナルファンタジータクティクス』およびPlayStation Portable用ソフト『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』に登場する架空の人物について列挙・詳細を記述する。 == 主要人物 == ; ラムザ・ベオルブ(ラムザ・ルグリア) : 声 - 立花慎之介(LORD of VERMILION III/LORD of VERMILION ARENA/DISSIDIA FINAL FANTASY(アーケード)) : 本作品の主人公である青年。ラーグ公に仕える名門貴族・ベオルブ家の末弟。平民の妾腹の子として出生した経緯から、優秀な兄達に対してコンプレックスを抱いている。妹のアルマを大事にしており、ディリータとは兄弟同然に育った親友である。チャプター1では北天騎士団の士官候補生であり、貴族と平民の確執や、ベオルブ家の一員としての責任に対する認識が甘いところが散見された。しかし、骸旅団の掃討戦を通して現実を目の当たりにしたことから現実逃避し、チャプター2では母方の姓であるルグリアを名乗り、傭兵に身を落としていた。だがティータのように利用されるままのオヴェリアを見て、自らの正義を貫くため再び「ベオルブ」の名を掲げる。 : 獅子戦争を裏で操るグレバドス教会、さらに教会をも操るルカヴィの存在に気付き、彼らとの戦いに身を投じるが、ドラクロワ枢機卿殺害の容疑で異端者の烙印を押され、後世のイヴァリースにおいてもグレバドス教会からは最悪の異端者として語られている。 : ジョブは専用アビリティを持つ「見習い戦士」。チャプターが進むごとにごとに衣装が二度変化する。また、『獅子戦争』ではチャプター4においてもムービー中はチャプター2~3の格好をしている。 : 名前と誕生日をゲーム開始時に変更・決定することができる。特定の誕生日を設定すると、妹であるアルマよりも年齢が下になってしまうことがある。 ; ディリータ・ハイラル : ラムザの親友。ゲーム開始時の年齢は16歳。後世においては獅子戦争を終結させた「英雄王ディリータ」として語り継がれる。 : 両親を黒死病で亡くし、妹のティータと共にベオルブ家に引き取られ、バルバネスの計らいにより平民ながら士官アカデミーに通うことを許された。ラムザには身分を超えた友情と信頼を寄せていたが、ティータが作戦中に切り捨てられたことで貴族達への怒りを爆発。砦の爆発に巻き込まれ落命したかと思われていたが生存しており、「利用される者」から「利用する者」となるべく行動を開始する。 : 戦争終結、ひいてはイヴァリースの王として君臨する野望のために、グレバドス教会の尖兵としてゴルターナ軍に潜入。オヴェリアにティータの境遇を重ね、彼女を大事に想うようになるが、オヴェリアや親友ラムザをも利用して自らの野望を遂げようとする姿勢を崩すことはなく、バルマウフラにそれを指摘されたときは激昂する姿を見せた偽悪者でもある。 : 専用ジョブは「見習い戦士」「ホーリーナイト」。チャプターを追うごとに衣装が豪奢になっていく。基本的にはNPCだが、『獅子戦争』での追加イベントでは、彼とオヴェリアを操作するステージも存在する。 ; アルマ・ベオルブ : ベオルブ家の末娘であり、ラムザの妹。生まれてからほとんどの期間を修道院で過ごしており、同じような境遇のオヴェリアとオーボンヌ修道院で知り合い、友人となる。ベオルブ家に戻ってからは幼馴染のティータと共にイグーロスの貴族学院に通っていた。明朗快活な性格で、身分の違いから学院内で虐められることが多かったティータのことを気遣い守っていた。腹違いで歳の離れた長兄・次兄より、同じ母親から生まれ、歳の近いラムザと仲が良い。 : 獅子戦争勃発後、教会と対立したラムザからゲルモニーク聖典と聖石を奪うための人質として神殿騎士団に拉致されるが、そこで聖アジョラの生まれ変わりであることが判明し、聖天使復活のためにヴォルマルフらに再び連れ去られる。専用ジョブは「クレリック」。 ; オヴェリア・アトカーシャ : イヴァリースの先代国王と側室との間に生まれた王女。第一・第二王子を亡くしたオムドリアIII世と王妃ルーヴェリアとの間に養女として迎えられたものの、すぐにオリナス王子が誕生したため、修道院に送られた。アルマとは同じ修道院で生活した仲であり、彼女から草笛を教わっていた。物語の冒頭でディリータによってオーボンヌ修道院から誘拐された。その後、監禁されていた場所で、神殿騎士ヴォルマルフとドラクロワ枢機卿から、既に死亡した本物のオヴェリアの身代わりとして、元老院が用意した影武者であったことを告げられ、自身の出自に打ちひしがれる。常に何者かに利用され続ける運命に翻弄される中、「オヴェリアを守り、オヴェリアのための王国を作る」と誓ったディリータに惹かれるが、裏切りを重ねて成り上がっていく彼を次第に信じ切れなくなっていく。獅子戦争の終戦後に正式な王女として即位し、ディリータと結婚することで約束は果たされたが、後に彼が親友である筈のラムザをも利用していたことを知ったことでいずれ自分も裏切られるのではないかという恐怖が頂点に達し、エンディングで誕生日の花束を持ってきたディリータを刺し、そのディリータの反撃を受けてナイフで刺され倒れた。専用ジョブは「プリンセス」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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